ゴールとは何か。

シブヤ大学にとってのゴールは何ですか?と聞かれることがある。

さて、ゴールとは一体何なのだろうか。

ある組織にとってのゴールとは、社会がその組織のミッションを
必要としなくなった時かもしれない。

ミッションコンプリート。故に、その組織が社会に存在する必要はない。

数値化された目標は、あくまで目標であってゴールではない。
ミッションを追求する途上に、指標としての数値があるのだ。

そしてまた、ゴールは?ゴールは?と質問を急く風潮は、
組織に限ったことではないのかもしれない。

01:01:01

光を放つ。

何かに向かい必死に進む人は、あたかもその身体から光を放っているようだ。

その光は、周囲の人々に元気や勇気を与え、反対に、周りから多くのサポートを得る。

組織も然り。

シブヤ大学、二期目、そして将来のことを考える。

22:10:01

12月の授業は。

11月の授業が終わり、ほっとする間もなく、バタバタと12月の準備をしています。
ふと、気がつくと、12月の先生、ほとんど女性なんですね。
だからどうということはないんですが、意識してなかったので、すこし驚きました。

今週末は、シブヤ大学ツーリズム第6弾。長野県飯島町に行ってきます。
プログラムのなかで、三つの班に分かれ様々な調査を行うのですが、
僕は、『サルと暮らすための〝生息調査隊〟』を担当する予定。
聞けば、野生のサルはかなり怖いそうな。さてさて、どうなることやら!?

「寒い」という言葉をよく耳にするようになりました。
くれぐれもお体にはご自愛を。

22:10:42

が~まるちょば。

今夜は9月に先生をして下さった、が~まるちょばさんの舞台「サイレントコメディー JAPAN TOUR 2007」に行ってきます。楽しみ!!

14:02:18

ささやかな行為に。

主に授業の企画・編集を担当するASOBOTチーム、イマムラくんの誕生日。皆でささやかなパーティ。普段の仕事の厳しい雰囲気から一転、あたたかい空気が流れる。

誕生日を祝う、ごく自然でささやかな行為に、そのチームの繋がりの強さを感じる。
チームとして大切にしていること。つまり価値観をそれぞれが共有出来ていると思うから。

・価値観の共有は良い組織作りの必要条件。
・組織の価値観は特別な時に現れるのではなく、日常の些細な部分にこそ、現れる。

ちらし寿司バンザイ!

19:07:06

情報とは。

「「情報」は、情に報いると書く。

情に報いるかたちで訪れるもの。

情報を取りに行く、などという表現もあるが、

それが人伝いに、自然とその人のところに集まってくる、ということもある。」

そんな話を教えて頂く。ふむ、なるほど。

情という字にはいろんな意味があるけれど、

この場合もっともふさわしいのは、「思いやりのこころ」か。

話は変わるけれど、

シブヤ大学、第二期目のモットー(行動の指針)として

「人を大事にする」ということを、常々考えたいと思っている。(詳しくはまたの機会に)

ともかく、

「情報」という一見すると無機的、そこに含まれる「情」という字とは

いかにも縁遠い印象を受けるその言葉のなかに、

非常に人間味のある意味が読み取れるということが、すごく面白い。

そして、情報の集まる人間に、組織に、なっていかねばと、思うのでした。

17:05:49

体育の時間02 タグラグビー篇

「体育の時間02 ~タグラグビー~篇」に、あらたに先生が加わりました!!

村田さんはご自身のプロフィールにもある通り、現在タグラグビーで学ぶ「ラガーマンシップ・チームワーク企業研修」講師として活動中のプロタグラグビーコーチの方。

マイクロソフト株式会社ラグビー部の皆さんに加え、かなり充実の先生陣です。

参加される皆さん、おそらくタグラグビーは初めてかと思いますが、どうぞご安心を!

当日はもちろん、僕も参加したいと思います!

23:11:36

秋晴れのグランドにて。

「走ることについて語るときに僕の語ること」。村上春樹さんの本を読む。

村上さんは小説を書くために大事なこととして、ひとつめに才能、

ふたつめに集中力、みっつめに継続をあげていた。

特にふたつめ、みっつめに果たす大切な役割として身体性を、
そのために、走ることをあげていた。

集中力と継続が大切な意味を持つのは、言うまでもなく、小説家だけではない。

今年の7月22日からはじめた週末のジョギングは、三か月が経過。

上手く時間が取れない週もあるけれど、断続的でも続けていることの影響を強く実感。

走る回数を増やしてみようかなあ。

18:06:19

言葉にする。

・相手に何かを伝えるために、それを言葉にする作業には、
 前提として、伝えたい事柄の本質を掴むということが必要不可欠だ。

・言葉を並べてみてしっくりこないときは、もう一度その本質を問い直す必要がある。

・何かについて、それを言葉にすることは、言葉にしなかった部分をこぼす怖さがある。
 しかし、そこを一歩踏み込んで言葉にしなければ、相手には伝わらないこともある。

『SAMURAI 佐藤可士和のつくり方』を読みながら、思い浮かんだことをメモする。

18:06:58
前の10件 17  18  19  20  21  22  23  24  25  26 次の10件
←TOP(最近の日付)へ

シブヤ大学
http://www.shibuya-univ.net
特定非営利活動法人シブヤ大学
講義の舞台裏などを、学長、左京泰明が日々の奮闘記としてお届けします!

■ カテゴリ