攻めの年
今は秋田に向かう新幹線の中。
あっという間に、二月も中盤。
今更新年の抱負ではありませんが(苦笑)、
今年の気分を一言であらわすと「攻め」。
攻めるとは、
安易な過去の踏襲に甘んずることなく、
今起きているものごとをあるがままに見つめ、
常により高いところ、より良いものを目指し
周りの環境など、自分以外の何かを言い訳とせずに、
積極的に次なる機会のために行動すること、だと思います。
昨年から、企業や地方自治体、まちづくり団体など、
セクターを問わず、様々な相談や依頼が増えてきています。
これまでの実績に対し、一定の評価を頂き
お声掛け頂いていると思うと、とても嬉しく思います。
今年はそんな一つひとつのきっかけを"新たなチャレンジの機会"ととらえ、
これまでに培った経験を活かし、全力でぶつかってみようと思います。
現在の各セクターに対するシブヤ大学の役割ついては、こんな風に考えています。
・市民 ~これからの地域づくりのためのプラットフォームとして~
・行政 ~より効率的な行政サービスを目指すパートナーとして~
・企業 ~社会貢献を軸とした事業発展を実現するパートナーとして~
これまで通り「広く市民のための生涯学習の場作り」を基盤としながら、
さらに様々な分野にチャレンジしていきたいと思います。
写真は"東北新幹線の車窓から"ではなく、
昨年秋に現地のNPOの視察のために訪れたイタリア、
トリノからミラノに向かう列車の車窓からの風景です。
日頃メディアなどを通じたイメージの多くが都市のものですが
本当はその周りに広大な土地や文化、そこに暮らす人々がいる。
そんなことをあらためて感じられる車窓からの風景が大好きです。
(今の眺めはこんな感じです。)