授業風景<2007年4 月21日>

ハッ、気づいたらもう一週間。もうしわけござぁせんっ!授業風景はじまりはじまり~。

この日ABCの一コマ目は、MOTTAINAI学科の『THE FUROSHIKI★完全攻略』。

いつも元気な山田先生。シブヤ大学で教えてくださるのは今回で二回目なのですが、

とっても素敵なお人柄。ふろしきの魅力を伝える伝道師です。

すごいでしょ。知恵ですね。

もう一度結びかたを確認して、いざ授業!

まずは講義から。そして実践編。

器用に結んで。

できました!うん、上手!

二コマ目はコミュニケーション・クリエイティブ学科の授業。

写真家の佐内正史さんをゲストに、学科長の箭内さんと『コミュニケーションする写真』。

何かを作る人というのは、本当に自分の感覚に鋭いと思う。

自分が、何をきれいと思うか。

何を気持ちいいと思うか。

何を楽しいと思うか。

何を伝えたいと思うか。

自分のことがわかってないと本当に何かを作ることはできないのだと思う。

自分を知ること。そのためにまずは自分と向き合うことが大事。受け入れることが大事。

授業のあとは特別サイン会。佐内さんの写真集は完売。「ロマンチック」僕も買いました。

と、今回はあまり動けず写真は以上。来月はたくさん撮れるようがんばります。

15:03:31

『へぇ~、面白い!』

『へぇ~、面白い!』

手塚真輝くんがよく使う言葉です。

彼がそう口にするとき、彼が心からそう感じているのが伝わってきます。

既成概念にとらわれず、ものごとを在りのままに見ることができるからか、

あるいは好奇心が旺盛なのか、とても彼らしいセリフだなあと思っています。

「それ知ってるよ。」年をとり経験を積むと、そんな風につい言いがちですが、

色んな物事、考え方(たとえそれが年下のものであっても)にたいして、

『へぇ~、それ面白いね!もっと詳しく聞かせて。』と言える人になりたいですね。

17:05:06

この春からシリーズ第三弾!!

今週は天気がすっきりしませんね~。写真は先週日曜の空です。

『電子計算機』
『働くブログ』

に続き、

「この春から始まる幾つかの新しい始まり、変化」シリーズ第三弾は、

なんと・・・、

遂に、シブ大事務所に『カラーコピー&ファックス複合機』を設置(レンタル)!!!

ヤッタ~!!

またひとり、シブ大に力強い仲間がふえました(笑)。

22:10:15

「働くって、なんだ?」はじめます。

4月11日の日記で予告part2としておりました件、本日発表いたしました!!

詳しくはコチラ

→ コメントを下さった、オデンコさん。大変お待たせしました(笑)。

ブログにもある通り、今回「働く」ということを、あたらめて考えてみたいと思います。

僕自身、

「自分はどんな仕事をしたいんだろう?」

あるいは、

「そもそも働くっていうのは、なんなんだろう?」

そんなことを考えながら、勇気をもって踏み出したり、立ち止まって悩んだり、

すごく大切なことが見つかったと感じる時もあれば、自信がなくなる時もあったり、

本当に手探り状態で進みながら、今もまだ試行錯誤しているような気がします。

自分の仕事について、何らかの疑問や悩みを抱えている方は多い気がします。

あるいはこれから仕事を選ぶところで迷っている方もいるかもしれません。

そんな方に何か少しでもヒントやきっかけになるような企画に出来ればと考えています。

正直、かなり気合い入ってます。

5月中旬頃に、お一人目を掲載予定です。お楽しみに!!

20:08:38

「噛む。寝る。温める。」

最近、過去に行った授業を見直したりしていますが、

あらためて勉強になることが多いです。

昨年9月に行われたMOMINOKI HOUSEの山田さんの回、面白かったなあ。

「噛む。寝る。温める。」

山田さん曰く、健康の3大条件。

「知識を詰め込むのではなく、アクションが大事。」

こちらはその授業の締めの言葉。

参加された方、実践してますか~?

22:10:25

雨の日曜日

夏かと思えば、また冬。体調おかしくなりますね。

お昼行ったカフェで、常連と思われる女性が、

「たまには雨も、いいわね・・。」と、

小説のような台詞を店員さんとかわしていました。

午後も事務所でゴリゴリと作業。

昨日のジョギングで内腿が筋肉痛・・・。

18:06:56

「働く」ことを考える!

有言実行です。

日曜日の代々木公園にはいろんな人がいますね。

歌を歌う人、それを聴いてる人、スポーツをする人、ただ歩いてる人。

みんな少しずつ変わってるように見えます。

まあ短パン、Tシャツで、でかい図体に不精ひげをはやして、

その横を走る自分もちゃんと「変わってる」訳ですが。

最近ふと、普通の人はいないんだ、と思いました。

なんとか層とかってよく括ったりしますが、どうなんでしょうね。

遠くのほうで選挙カーの声が聞こえます。

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<はじめに。>
ある日、出版社の方から、一通のメールが届いた。

それは新しい本の企画に関するもので、「働く」ということをテーマに、
僕が色んな方と対談するというもの。ざっと目を通すと、すぐに返信のメールを出した。

「ぜひお会いして、詳しい話を聞かせてください!」

<働くとは何か。>
今、書店に並ぶ、仕事に関する本。

経営論から、勢いあるベンチャー経営者の自伝、趣味やサイドビジネスの資産運用、
個人投資に至るまで、その内容は幅広い。

中でも気になるのは、いわゆる仕事のテクニックに関する本ではなく、様々な働き方の
サンプルを示す本や、好きなことを仕事にするにはという、「働くこと」自体をテーマに
した本が、増えていることだ。

ある特定のテーマを扱う本が増えているのは、きっと、そのことについて考える人が
増えているからだろう。

働くことや、仕事そのものに対する価値観の変化を、そんなところにも感じる。

それに、この動きに結構自信があるのはすごく単純な理由で、
働くことや、仕事そのものについてあれこれ考える、自分がまさにその一人だからだ。

飽きっぽい性格にも関わらず、「仕事」や「働くこと」といったテーマは、
ずっと自分の中にある。
就職活動の時、会社に勤めている時、退職して起業する時、そして、今現在も。

自分にとって「働くこと」は、簡単に、何らかの結論を出したり、
割り切ったりすることが出来ないテーマだ。
一日一生という言葉があるように、仕事をしている時間は、人の一生の中で決して小さくない。
もちろん、定量的な価値と、そのものの価値は一致しないかもしれないけれど、
この考え方はシンプルだけに、力強い。

つまり、「どんな仕事をするか」は、「どんな生き方をするか」に、近い気がしていた。

<同世代に聞く。>
この企画でもうひとつ惹かれたのが、自分と同世代で、様々な分野で働く仕事人たちに、
「働くこと」についての話を聞く、というものだった。
同世代の人たちがどんな風に考えているか。普段、言葉の端々、働く姿勢から何となく
感じ取ることはあるけれど、あらためて働くことについて素朴な質問をぶつけ、
彼らの考え方を聞いてみる。これはとてもワクワクする企画だ。

同世代を対談相手に選んだ理由については、僕らの人間性や考え方は、色んな影響を受けて
作られると思うが、その中にひとつ、「時代」というものがある気がするからだ。

例えば、僕は小学生の卒業アルバムに将来の夢として「コンピュータ会社の社長」と書いた。
理由は、母親に「コンピュータ会社の社長になれば社員旅行でハワイに行けるらしい。」
と聞いたから。
ビジネスの世界とは無縁の母親が、何となくこれからはコンピュータの時代、と見聞きして
いたのは、やはり時代だ。

あるいは、「安定」についての考え方もある気がする。以前何かの取材で、
「せっかく入った大きな会社を辞めて、人生、不安じゃないですか?」と聞かれ、
「不安のない人生なんて、本当にあるんでしょうか?」と答えた。
後日、その方からその時の会話が社内で大変話題になったと聞いた。
よほど感覚が違ったのだろう。

でも、自分は決して奇を衒おうとして答えた訳ではないし、
本当に思っていることを言っただけだ。
もちろん、人として安定を求めるのは自然なことだと思うけれど、
「安定」した人生みたいなものが、世の中に存在するとは思えない。
不安定な中で、安定を求めながら、常に変わり続けること。
それが、この世で生きるための、ごく自然な心構えのような気がする。

こんな考え方も、きっと自分が育った時代の影響を色濃く反映しているような気がしている。

僕が生まれたのは、1979年。
今回の企画では、その"大よそ前後5年に生まれた同世代"というキーワドを目安に
色んな方に話を聞いてみたいと思う。
・なぜその仕事を選んだのか?
・夢は? 目標は?
・やりがいは?
・あなたにとって仕事とは、働くこととは、何か? など。
素朴な質問をぶつけて、普段の彼らの口からはあまり聞くことのできないような
考え方・言葉を、引き出してみたいと思う。

<最後に。>
「働くって、なんだ?」
このことをテーマに、これからインタビューを始める訳だけど、実のところ、
このインタビュー集の最後に、この問いに対する答えを提示しようとは、思ってない。

ただ、これを読んで下さる方にとって、ヒントやきっかけみたいなものが、
一杯ちりばめられたらと思う。

なぜなら、この問いの答えは「自分たちひとりひとりが、自分の力で見つけるしかない」。

そんな風に感じているからだ。

15:03:27

自転車日和

日中は暖かい、というより、少し暑い、くらい。

自転車をこぎながら受ける風が、とても気持ち良い。

渋谷~青山~渋谷と走りましたが、少しは運動不足解消になったかな。

体脂肪への影響は怪しいものですが、こころには効き目ありです。

明日は代々木公園をランニングしようと思っています、今のところ。

20:08:06

amadana × シブヤ大学

お待たせしました!!先日からひっぱっておりました「それ」の正体を発表します!

電子計算機「モノリス」シブヤ大学モデル!! ジャ~ン!!

週末はぜひぜひamadana直営店へGOです!!

22:10:39

予告 part2

「学長日記、もっと更新しないとダメですよ~。」

「だって、写真撮るひまがないんだもん。」

「何だっていいじゃないですか。」

「じゃあ、撮っていい?」

ということで、仕事の帰りにぶらりと訪れたスタッフを無理やり撮影。

題して、『先輩、働くことって、ナンなんすかね・・・。』

社会の波に疲れた若い男が、ふと呟いたセリフ。

その一言が、これから始まるシブヤ大学の新たな企画となろうとは、

この時点では、未だ誰も予想していなかった・・・。

という訳で、詳しいことはまた追ってお知らせしますが、

今日もまた、この春から始まる「幾つかの新しい始まり、変化」の予告でした~。

とりあえず、先日触れた「それ」は、今週の金曜日に発表です。

あれもこれも早く言いたくてうずうずしてます。

23:11:39

月桜

今朝から4月の授業の申込みがはじまりました。

おかげさまで、ほとんどの授業が満員締切となっています。

本当にうれしいです。お申し込みいただき、ありがとうございます。


この日記も4月に入ったら書くぞ~と、思っていたのですが、

あれよあれよという間に、もう9日になってしまいました(苦笑)。

また、ここ最近のバタバタで、すっかり言いそびれてしまいましたが、

3月末の日記の中にありました、

「シブヤ大学も2007年度を迎えるにあたり、幾つかの新しい始まり、変化があります」

の、「幾つかの新しい始まり、変化」も、確実に動きはじめています。

ナンと、そのひとつは、今週末にも発表出来そうです。

ちょっと驚きますよ。僕は、一足先にもう「それ」を使っています。

お楽しみに!!

追伸、写真の桜は二週間くらい前の東京の桜です。
   今年の桜、結構散らずにがんばってますよね~。

20:08:11

授業料ワンコイン制度 導入延期のご報告

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<授業料ワンコイン制度 導入延期についてのご報告>
2007年3月24日、シブヤ大学WEBサイトでお知らせしました「授業料ワンコイン制度の導入」
について、変更のご報告をさせていただきます。本制度につきましては、この度、
急遽運営側の事情により、当面の間実施を見送らせていただくことになりました。
授業料はこれまで同様「原則無料(※実費発生の場合を除く)」となります。
4月の授業申込み直前のご報告となってしまい、皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
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上記の通り、シブヤ大学の公式ホームページでもご報告させて頂いておりますが、
ワンコイン制度の実施を当面見送ることとなりました。

ワンコイン制度の実施は見送りますが、シブヤ大学のサービスをより持続可能なものに、
そして、皆様からのご要望によりお答えしていきたいという姿勢に変わりはありません。

今回は制度導入、そして延期と、甚だお騒がせしましたことをお詫び申し上げます。

今後ともシブヤ大学を宜しくお願いいたします。

13:01:12
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シブヤ大学
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特定非営利活動法人シブヤ大学
講義の舞台裏などを、学長、左京泰明が日々の奮闘記としてお届けします!

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