● facebookのページURLは以下の通りです。
http://www.facebook.com/yasuaki.sakyo
一応twitterのアカウントもありますが(@sakyo_yasuaki)、
facebookよりは諸々の更新頻度は低いと思います。
またtwitterでのコメントはfacebookに同期させているので
facebookでご覧頂けます。
またfacebookの運用に関し、今のところ実際にお話ししたことのある方のみ
友達申請を受け付ける対象にしていますので、まだお会いしたことのない方は
「フィード購読」という形でご覧頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
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6年という歳月が経ち、思うことは色々ある気がするけれど、
もし今、スポーツ選手のインタビューのように
「現在の気持ちを率直に」なんて聞かれたとしたら、
にっこり笑って「うれしいです。」とこたえたい。そして、
「でもまだ、これからが楽しみです。」と下腹に力をこめたい。
身も心も軽やかに、動き、感じ、考える一年にしたいと思う。
また、考え・技術・心構えの不足はもとより、
多くの人の力をかりたり、迷惑をかけたりしながらも
なんとかやってこれたのは、シブヤ大学という仕事の目的、
それを通じ誰に何をしたいのかという軸みたいなものを
持ち続けることが出来たからだと思う。
だからあらためて、今思うそれらを言葉にしておこう。
◎それぞれが自分の生活や人生を
楽しく豊かなものにしていくためのサポートがしたい。
◎シブヤを舞台に、生涯学習や街づくりをはじめ様々なテーマについて、
小さくても新しい社会モデルの構築に繋がる実践的な取り組みがしたい。
◎上記二つを実行し成果を上げるための、組織の在り方やお金の流れなど、
手段やプロセスの部分においても、常によりよい姿を目指したい。
◎上記すべてを広く共有し、様々なプロジェクトや組織の参考にしてもらえたらうれしい。
※そして同時に、僕たちもそれぞれの取り組みから学びたい。
7年目のシブヤ大学もどうぞ宜しくお願い致します。
シブヤ大学 学長 左京泰明
]]>facebook、はじめてみました。
まだあまり使い方がわかっておらず
見つけられていない人が多いので、
「あいつ、ようやくはじめたな。」と思われた方は
友達リクエスト、よろしくお願い致します。
▲シブヤ大学事務局スタッフ
(※今年はあと二名、インターンの学生が加わります!)
ひょっとしたら、
コチラで気づかれた方もいるかもしれませんが
昨年末でシブヤ大学の延べ参加者数は19995人。
今月21日の授業で延べ20000人を超えることになります。
特に意識している訳ではないのですが
あらためて考えてみると、やっぱりうれしい。
今年も、一人でも多くの方に、参加してよかった!!と
言ってもらえる授業を、一つひとつ、作っていこうと思います。
それでは、2012年もどうぞ宜しくお願い致します。
]]>9月も半ば。暑さもやわらぐかと思いきや、
日中の陽射しはあいかわらず。
でも、朝晩の空気や、ふと感じる
からりとした風の冷たさは、もうしっかり秋のそれです。
おかげさまで、シブヤ大学はこの9月で
5周年を迎えることができました。
これも毎月毎月シブヤ大学に通ってくださる皆さん、
日々様々な形でサポートしてくださる皆さんのおかげです。
本当に、ありがとうございます。
それから、手前味噌で恐縮ですが、
ここまで活動を続けてこれたのは
毎日の忙しい時間を縫って参加してくれる
一人ひとりのスタッフのおかげです。ありがとう。
「理想と現実」という言い方がありますが、
NPOほどその狭間にある組織はないかもしれません。
どんなに立派な理想があっても、
それをかたちにすることが出来なければ
それは空想のままで終わってしまいます。
理想をかたちにするためには、
アイデアを考えたり、人を動かしたり、モノを作ったり、
お金の流れを生み出したりなど、
現実の、実力や地道な仕事が不可欠です。
一方で、努力の結果、現実の力を持つことが出来たとしても
理想がなければ、それはNPOではありません。
いや、ひょっとすると、現在それはNPOだけでなく
企業や行政など、多くの組織にとっても同様に
必要なものかもしれません。
「利益は事業継続のための手段である」。とは
ドラッカーさんの言葉ですが、その手段に対する
目的こそが、理想とも言えるでしょう。
理想が、人を惹きつけ、新しいことを生み出す原動力に、
つまり未来の源泉となるのだと思います。
でも、今、理想を描くのは簡単なことじゃないです。
いかにも「理想」らしい、なにかのコピーや
お仕着せの代物では意味がありません。
こころから共感し、また、それを携えて動くことができる
理想を描くことも大事な仕事のひとつです。
しかし、理想のもとは、どこか遠くの方にあるのではなく、
現実、つまり、日々の暮らしや仕事の中に
そのパズルをくみ上げる欠片があるのだと思います。
これからのシブヤ大学の仕事は、
理想という図面を描くこと。そして、
現実というレンガを積むこと。と言えると思っています。
長くなりました(苦笑)、という訳で、
これから始まる6年目も、
さらに楽しくするぞ!という意気込みをこめまして、
すでにニュースでもお知らせしている通り、
シブヤ大学は、この9月・10月は"毎週末"なにかやります!
内容は徐々にアップされていくと思いますが、
とにかく毎週末というかなりの暴挙、もとい、チャレンジ(笑)。
それぞれのチーム、スタッフ総出で準備をしておりますので
どうぞ楽しみにしていてください。
それでは6年目もどうぞ宜しくお願い致します。
・前回の投稿からずいぶん時間が経ってしまいました。
この二か月半、もちろん、色々なことがあったのですが
いざ何か書こうとすると、筆が進まなくて・・。
なんだか、気持ちの水面がいつも、ざわざわしたり、
波立ったり、落ち着かなかった感じがします。
・シブヤ大学は、授業もほぼ、通常のペースに戻り、
最近は、5周年となる9月をどんなふうに迎えようか、
それぞれのチームで考え始めたところです。
そして同時に、これから目指すところについても、
少しずつ、イメージを膨らませています。
・それから、上の写真は、私事ではありますが、
今週、初めての子どもが生まれました。
出産にも立ち会うことができ、
まだうまく言葉にはできないのですが
かけがえのない経験をしました。
もちろん、超かわいいです(失礼しました)。
それでは、今日は第三土曜日。
授業に行ってきます。(天気よ、もってくれーっ!)
被災地の人々に何ができるのかを考えるのと同時に、
自らの仕事にしっかりと取り組むことも重要なこと。
そう考えながら、授業開催の可能性を模索しましたが、
11日以降に予定していた3月の授業は結局
すべて開催することができませんでした。
・現在も4月の授業の準備を進めていますが、
施設の利用制限等、様々な状況の変化が生じています。
また、周囲の環境だけでなく、授業をつくる、
僕たち自身の、こころの影響も少なくありません。
あらためて、授業の在り方はもちろん、
シブヤ大学という活動全体の在り方についても
見つめ直す、良い機会だと感じています。
4月の授業は、ひょっとすると
いつもより数が少ないかもしれませんが、
いい授業を作りたい気持ちは変わりません。
"今、じぶんは何を学びたいだろう"
いつも通りの出発点から考えてみようと思います。
地震の時は内陸の方にいたため、無事だったそうで、
このメールをくれた時は、まだ避難所は停電していて、
水もでず、ラジオで情報を得ている、そんな状況だったようです。
2011/03/15 14:33
ありがとうです。
私も、もっとつらい状況の人に何かできないかと考えるけど、
自分で精一杯で、、、
せめて、
その人達の復旧の邪魔にならないよう、
失礼のないように生活しようと思います。
身体気を付けて過ごしてください。
2011/03/16 12:30
大人は自分でなんとかできるけど、
乳幼児・子供・身体の不自由な人には、
ミルクや食料・生活用品など本当に必要としているのに、
よくない情報を耳にすると心が痛みます。
一方で、支援や助け合いの暖かい話もたくさん聞こえてきました。
本当にありがたいことで、涙が出ました。
被災された方々も、とても感謝していると思います。
息子は2ヶ月になりました。
地震の時、おっぱいをあげながら逃げました(笑)
この子に、被災の記憶はないけれど、
みんなへの感謝の気持ちは伝えてゆきたいと思います。
また笑いながらつどいましょう。
東京は、徐々に落ち着きを取り戻している気がします。
少しずつ止まっていたものが動き出し、また忙しい日常が戻ってくる。
その時、僕らの心が痛みを忘れ、彼らから離れてしまわないようにしたい。
自戒をこめて。
]]> もし不安や緊張感、疲れなどを感じていたら
友人や家族など、誰かと共有できていますか?
ひとりで緊張状態が続いている方がいたら、心配です。
少し肩の力を緩めて、誰かと話せるといいですね。
・体調を整えておくことに留意したいと思います。
現在のように、刻々と変化する状況の中では
時に迅速な判断が必要とされることがあります。
判断をしなければならないのは、特定の立場や役職に関わらず、
個人や、家族という単位でも、同じことだと思います。
適切なタイミングに、適切な判断をするためにも、
体調を整えておくことは重要だと思います。
・また、適切な判断ができるようにしておくことは
被災地のサポートにとっても大事だと思います。
一刻を争うような支援もあれば、
中長期的な関わりが必要な支援もあると思います。
一人で出来ることもあれば、
誰かと力をあわせて出来ることもある。
これからも少しずつ色んなことが明らかになっていくと思います。
それぞれが「わたしはこうしよう!」と思えたことを
適切なタイミングと方法で、全力で取り組めるように準備をしておく
これも大事なことだと思います。
・今週末の授業は、安全面を重視し、中止とさせて頂きましたが
開催可否について事前にご意向を伺った先生の中には
「こんなときだからこそ、やりたい。」
と言って下さった方も多くいらっしゃいました。
心強さやうれしさと同時に、主催者として
中止の決定をすることを非常に心苦しく感じました。
今月予定していた授業の振り替え開催について、
まだ具体的には検討できてはいませんが、
それぞれの先生とお話しながら、検討できればと思っています。
・最後に、27日(日)の授業の開催可否については現在も検討中です。
二つの授業ともに、その目的のひとつが
"地域の人の繋がり作り"であることを考えると
このタイミングでの開催に一定の意味があるとも考えられます。
ただ、今週末の授業と同様、
全ての参加者にとって安全な環境を準備することは
主催者としての最低限の責任だと考えています。
開催可否については、決まり次第、
すみやかにシブヤ大学のホームページやツイッター、
申込み頂いている方々にはメールでご連絡しようと思っています。
ご意見ご質問等あれば、いつでもご連絡ください。
どうぞよろしくお願い致します。
上記授業に参加予定となっておりました皆様には
別途メールでも個別にご連絡させていただきます。
3月27日(日)の授業開催については現在検討中です。
決定次第、ホームページ、ツイッターにてご報告させて頂きます
宜しくお願い致します。
シブヤ大学 学長 左京泰明
]]>E-mail:info@shibuya-univ.net
シブヤ大学 学長 左京泰明
]]>E-mail:info@shibuya-univ.net
シブヤ大学 学長 左京泰明
]]>今後の開催については未定です。
こちらは決まり次第、ご報告させていただきます。
・2011年3月12日(土)13:00~18:00 教室:幡ヶ谷社会教育館
「いま本当に必要な仕事ってなんだろう?」
・2011年3月13日(日)14:00~16:30 教室:上原社会教育館
「都会と地方の仕事、昔とこれからの仕事」
~それはまるで一つにつながる長い道のような話~
シブヤ大学 学長 左京泰明
]]>今は秋田に向かう新幹線の中。
あっという間に、二月も中盤。
今更新年の抱負ではありませんが(苦笑)、
今年の気分を一言であらわすと「攻め」。
攻めるとは、
安易な過去の踏襲に甘んずることなく、
今起きているものごとをあるがままに見つめ、
常により高いところ、より良いものを目指し
周りの環境など、自分以外の何かを言い訳とせずに、
積極的に次なる機会のために行動すること、だと思います。
昨年から、企業や地方自治体、まちづくり団体など、
セクターを問わず、様々な相談や依頼が増えてきています。
これまでの実績に対し、一定の評価を頂き
お声掛け頂いていると思うと、とても嬉しく思います。
今年はそんな一つひとつのきっかけを"新たなチャレンジの機会"ととらえ、
これまでに培った経験を活かし、全力でぶつかってみようと思います。
現在の各セクターに対するシブヤ大学の役割ついては、こんな風に考えています。
・市民 ~これからの地域づくりのためのプラットフォームとして~
・行政 ~より効率的な行政サービスを目指すパートナーとして~
・企業 ~社会貢献を軸とした事業発展を実現するパートナーとして~
これまで通り「広く市民のための生涯学習の場作り」を基盤としながら、
さらに様々な分野にチャレンジしていきたいと思います。
写真は"東北新幹線の車窓から"ではなく、
昨年秋に現地のNPOの視察のために訪れたイタリア、
トリノからミラノに向かう列車の車窓からの風景です。
日頃メディアなどを通じたイメージの多くが都市のものですが
本当はその周りに広大な土地や文化、そこに暮らす人々がいる。
そんなことをあらためて感じられる車窓からの風景が大好きです。
(今の眺めはこんな感じです。)
]]>
一年を振り返ると長くなりそうですが、
まずはとにかく、今年も一年、大きな事故もなく全ての授業を
行うことができたことに感謝したいと思います。
(10月に予定していたジル・グリアさんの授業だけ、台風の影響で
中止になってしまいましたね。みんな張り切っていただけに残念。
でもまたきっと機会が訪れるでしょう。)
原宿表参道キャンパス、恵比寿キャンパスチームは
なんといっても9月の文化祭でしょう。
沢山の街歩きに、後夜祭、隣人祭りにガーデンプレイスさんとの
コラボレーションイベントまで、スタッフも備品も、
まるで陸上のリレーのように休む間もなく次から次へ。
まさに"出し切った"9月でした。来年もがんばろう(笑)。
しごと課は、皆忙しい時間を縫って、丁寧な仕事を積重ねています。
先輩を訪ねる人に、そして先輩にとっても一期一会となるように
こつこつやっていきましょう。3月には、普段より若い人たちとの
取組みを計画中。楽しみ。
こつこつと言えば、マップ隊の活動は39店舗に拡がりました!
来年はさらに、お店の方にとっても、訪れる人にとっても
楽しめるような企画を考えましょう。なにか面白いことができそう。
IBMさんのプロボノ・プロジェクトも、二期ご一緒させて頂き、
大事だけど後回しにしてしまいがちなことを、コンサルタントの
立場から、まるでお医者さんのように、丁寧に診て頂きました。
来年も引続き健康な運営を目指し「体質改善」に努めます。
縁の下で舞台を切り盛りする事務局チームも、学生インターンに
社会人インターン(?)、少数精鋭、皆よく頑張りました。
Sing!恵比寿も、忘れちゃいけませんね。
春のスタートから一気に200人を超えるサークルに。
来年もすでに色々なことが計画されている様子。すごいの一言。
姉妹校も、11月の琉球ニライ大学で8地域目。
それぞれの地域に根差し、地域の人に親しまれる存在を目指します。
ここには書ききれませんが、
ゼミ・サークルのメンバーのみんな、
日頃から活動を支えて下さる地域の皆さま、
様々なかたちでご協力頂いている企業の皆さま、
街の先生、そして、今年一年シブヤ大学に通って下さった生徒の皆さん、
今年も一年、ありがとうございました。