おはようございます。
今日もこれからグランドに向かいます。

全然まとまりはありませんが、
気に留めたいことを書いておこうと思います。

先日のミニカウンセリングの講習で
講師の橋本久仁彦さんが、たびたび
「場」ということについて触れられていました。
その時は、話し手と聴き手の設定を
会話のはじめに確認し合う、その行為を
「契約」とし、その後それが解消されるまでの
時間や空間を「場」と考えました。
その他、結婚式という儀礼の場、
シアターというある日常を切り取って
見つめ直す、感じ直す場、という話もありました。

あらためてぼんやり考えてみると、
日常には多くの場があるように思います。
家庭、会社、スポーツチームなどなど。
日常はさまざまな場の集まりといっても良い気がします。

今、ひとつの場であるグランドに向かいながら、
これも、橋本さんが仰られていた
相手に対しどのような「場」をつくるかが、
時にこちらがどんな言葉をかけるより大事という
カウンセリングの話を思い出します。
(この辺りの詳細はまたいつか書きたいと思います。)

場というものを意識する。
その場にあるルール(思想や行動規範)を理解する。
そしてその場が人にどの様な影響を与えるのか観察する。
それらを活かし、場を意識的につくる。
この様なことを引き続き意識して過ごしてみたいと思います。

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08:08:04

"誰が"そうしたいのか

おはようございます。
雨が続いていますが、今日も朝から大学のグランドに行きます。

昨日は、ひとりのボランティアスタッフから先日の全体ミーティングでの僕からのプレゼンテーションについて、非常に重要なフィードバックをもらいました。

それは「組織のビジョンだけでなく、それに対するリーダー個人の想いを伝えることが重要」ということです。

これまで組織におけるリーダーの役割として、組織の明確なビジョンを描くことの必要性は実感とともに理解に至りましたが、「組織のビジョンを描くだけでは不十分」という意見でした。

その理由を尋ねると、彼女はこう答えました。
「組織にとってビジョンが不可欠なのは承知している。ただ、おそらくボランティアスタッフの多くは、少なくとも私個人は、組織のビジョンのためにというより、"誰が"それをやろうとしているのか、それが、最重要事項。」

なるほど。腹に落ちました。

組織のビジョンではなく、"誰が"そうしたいのか。誰の想い共感し、誰と共にそのプロセスを共有するのか。
"誰" の存在の大きさ。

こういう正直なフィードバックをもらえることは、本当に有難い。
組織のなかの誰に対してもオープンにフラットに意見を言い合える環境はシブヤ大学にとって最も重要なカルチャーのひとつです。

午後、日経ビジネスAssocieの取材を受けました。テーマは「学ぶことの大切さ」。
先日ブログにも書いた内田樹さんの言葉も参考に、自分なりの考えをお話しました。
7月7日発売だそうです。どのように纏めて頂けるか、楽しみです。

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09:09:44

グリーンバードという場

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おはようございます。
昨日は、夕方、別件で立ち寄った流れで
NPO法人グリーンバードの荒井さんと
さっと夕食に出かけました。
(写真は、荒井さん&ニラもやし炒め)

僕がグリーンバードにお世話になっていたのは
2005年11月から翌年3月まで。
午前中は表参道の掃除(主に灰皿掃除担当)、
午後からシブヤ大学の設立準備という毎日でした。
そんな懐かしい話をしながら、
「グリーンバードに集まる色々な人たち」の
話題になりました。

グリーンバードには本当に色々な人が訪れます。
世代、職業、性別、そしてきっと訪れる目的も、バラバラ。
でも、そんななかでも、多くの人が集まる一番の理由は、「その場の居心地の良さ」ではないか。
来ても来なくても、ゴミを拾っても拾わなくても、怒られることはなく
何も言わずにいなくなって、ふらっと久しぶりに来たとしても、温かく迎えられる。

イメージは、遠い異国のユースホステルか。
様々な場所から様々な時間、様々な理由を経て人はそこを訪れる。
いつ訪れたとしても温かく迎えられ、でも、不必要な干渉は一切ない。
適度な人と人の距離。いつも変わらない「場」。アライさんという「母親」の存在。
いつかさよならをして、それぞれの日常へと帰っていく暗黙の約束があるひととき。
あらためて、素敵な「場」だと思います。

人は色々な「場」を必要とする。
シブヤ大学はどんな「場」で在ろうか。

今日は事務所で取材や来客、今後のプロジェクトに関するブレストなどを行います。

10:10:55

ビジネスの爆発力

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おはようございます。
今朝は週一回の定例会議からスタートです。

昨日のセミナーでは「コーズマーケティング」という
手法について理解を深めることができました。
同手法に関し某飲料水のキャンペーンが例に出ていました。

新しいマーケティング手法の開発ひとつをとっても、
やはりビジネスのスピードは非常に速いと感じます。
「利益の最大化」という、ひとつの分かりやすい目的があり、
多くの資源(ヒト・モノ・カネ)がそこで動く、
その爆発力はすざましいものがあります。

こういう理由からも、NPOとしてのヴィジョンの実現に向けて
シブヤ大学は上手くビジネスとの連携を図りたいと思っています。
また、多くのNPOにおいても、その連携方法の開発は今後
発展していく上で、必ず通らねばならない道程ではないかと思いますし、
シブヤ大学を通じその事例を作りたいと考えています。

今日は新規案件に関する渋谷区との打合せや、
会計士との決算に関する確認作業などを行います。

08:08:56

「熱」

おはようございます。

現在、シブヤ大学のなかで、いくつかのプロジェクトが動いています。
それぞれ、早いもので夏、遅いものも秋以降にスタートしますが
それぞれが上手くいく予感がしています。

なぜかと、その理由を考えると、ひとつのプロジェクトに
ひとりのリーダーがいるということかと思います。

そのプロジェクトを何が何でも成功させるという
「熱」を持つ人間が、一対一でプロジェクトにいることが
チーム編成における、ひとつ目のピースです。
パッション、モチベーション、覚悟、使命感、
色々ありますが、つまりは、「熱」です。
「熱」こそが、人を惹きつけ、集わせ、動かし、
プロジェクトを牽引していきます。

今日の午後は某広告代理店の社内向けセミナーに
スピーカーとして参加します。「NPOと企業との連携」がテーマです。
最近、このテーマで理解や議論を深める場が急速に増えていると感じます。
まずはとにかくスモールスタートで良いので始めること、
そこでPDCAを繰り返しながら、ノウハウを蓄積し、
本質的で大胆なイノベーションに繋げていくことが大事かと思います。

09:09:10

大ナゴヤ大学

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おはようございます。気持ちの良い朝です。
今朝も自宅近くの公園でのジョギングからスタートです。

6月13日(土)に名古屋の姉妹校、
その名も、「大ナゴヤ大学」にて
開校前のオープンキャンパスイベントが行われます。
「お、ちょっと行ってみようかな」と思われた方は、
ぜひ足を運んでみてください。そして大いに見て感じて
思ったところを何でも気軽に事務局にフィードバックしてください。

このプロジェクトは運営スタッフのサクセスストーリーではありません。

生徒や先生をはじめ、あらゆる形で取り組みに関わって下さる、
ひとりひとりが主役であり、スタッフはそういった人々を輝かせるために
渦の中心となって一生懸命汗をかく、そんなプロジェクトです。

スタッフの役割は、場や機会をつくること。
主役は、参加されるひとりひとり。

よろしくお願いします。

ちなみに、「大ナゴヤ大学」という名称、
はじめは全くピンとこなかったのですが、
やはり地元の人にとってはなかなかしっくりくる名前のようです。
駅前の大名古屋ビルヂングという建物が有名だそうです。

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今日は、某自治体による子ども向け教育の新規プロジェクトに関する説明会、
夜は様々な形で地域活性に携わる諸先輩方との懇親会です。

09:09:40

貢献 信頼 成長

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おはようございます。
昨夜の雷雨がうそのように、東京は青空です。
月曜日、張り切っていきましょう。

今日は、今週一週間のタスク確認、
3か月単位でのタスクの洗い出しと整理の作業から始めます。
また午後にはシブヤ大学の新しいプロジェクトとなる予定の
「仕事」をテーマとする案件の打合せをします。

最近のシブヤ大学では、結婚に続き、出産も増えているですが、
そういったメンバーから「赤ちゃん」や「お母さん」向けのサービス
についての提案なども出てきています。
生涯学習は、文字通り、一生涯関わることができるもの。
ライフステージにあったサービスはとても重要ですし、
実現できればとっても素敵なことだと思います。

さて、昨日は、母クラブの週末コーチでした。あらためて、
新たな組織に役割と責任を持って関わる、困難さを感じています。
安易な関わり方では、組織に貢献することもできず、
組織のひとりひとりから信頼を得ることもできず、
自らの成長もなく、結果として、徒労と挫折感だけが残るでしょう。
しかし、それを裏返せば、つまり、しっかりと関わること(コミット)ができた場合、
貢献・信頼・成長という、自らが注いだものにありあまる果実を手にするでしょう。

「週末」という時間的には極めて限られた条件(資源)のなかで
どこまでコミットし切るか、大きなチャレンジです。

11:11:54

西御門サローネ

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おはようございます。
今日は朝から早稲田大学の上井草グラウンド向かいます。
報告が遅くなりましたが、この春から母校(母クラブ)の
ラグビー部のコーチをすることになりました。

仕事のない週末のみのパートタイムコーチですが、
自分にとって「母」であり「父」でもあるクラブに、
少しでも貢献出来ればと思います。

昨日は鎌倉の西御門サローネというところで
行われた結婚式に出席しました。

会場、お料理、進行、
来られている方々など、
すべてがふたりの人柄をあらわす
とても素敵な場でした。

目と佇まいが印象的な旦那さまは
一眼見て「なるほど、こういう人を選んだのか」と納得。

「夢を大切にする家族になろう」と語る夫、
「守るべき大切なものを見つけた気持ち」と語る妻。

二人らしい、素敵な家庭を築いてください。
お幸せに。(カムラくん、ホントおめでとう。)

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ASOBOT Family)

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09:09:32

待ち人来たらず

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おはようございます。
今朝は、昨日のブログの通り、原宿駅でタイからの一行と
待ち合わせをしたのですが、おち合うことが出来ませんでした。

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来ることが出来ない何らかの理由があったのか、
少し心配ですが、英語版の資料やアンケートなどを準備して
楽しみにしていただけに大変残念です。

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今日はこれからシブヤ大学メンバーの結婚式に出席するため鎌倉に向かいます。

11:11:08

今日もバタバタ

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おはようございます。
今週の東京は良い天気が続き、本当に気持ちが良いですね。

一方でインフルエンザの流行も気になりますが
「健康に留意し、免疫力を高める」ことが何よりの対策です。

今日は朝から本部MTG、関西地域へのモデル移転に関するヒアリング、
企業連携メニュー開発に関する打合せに加え、
明日予定しているタイから訪れる大学院生スタディーツアーの準備等を行います。

さぁ、金曜日、気合いを入れていきましょう!

08:08:41

学びとは

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おはようございます。
三日間の濃密な研修も昨日で終わり、
今日から通常業務に戻ります。

以前から、「学び」とは何か?という問いに対し、
感覚レベルでは自分のなかに在ったものの
言葉で上手く答えられず、もどかしさがありました。

最近読んだ内田樹さんの著書のなかで、
学びとは、それ以前とそれ以後では
自分自身が全く変わってしまうことを指す、
更に言えば、それ以後の自分というのは
それ以前の自分と比べ一段高い視座から
物事を捉えている、確かそんな風に書かれてあり
あぁなるほど、と、納得しました。

今回の研修は「聴く」という行為を
あらためて捉えなおす、あるいは
気づきなおす、貴重な機会であると同時に
それは「学び」の再認識でもありました。

さて、今日はこれから取材やファンドレイズの優先順位と具体策の打合せ、
地域の施設開放委員会の方との会合などの予定です。

10:10:28

研修中②

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おはようございます。
今朝も昨日に続き、代々木公園での
ジョギングからスタートです。

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写真では見えにくいですが、
大勢の方がラジオ体操をされていました。
そんなコミュニティもあるんですねー。

昨日も9時から22時まで、みっちり、研修でした。
「相手の話を聴く」という行為をあらためて
見つめなおしているわけですが、
橋本さんの言われる「聴くことの視野が広がる」
ということの意味が、少しずつ、知識としても
感覚としても、分かってきたような気がします。

人が相手の話を聴くというのは、
相手へのコミット(関わり方)そのものであり、
それは、やり方ではなく、その人自身の在り方である。

言葉にすると、そんな感じでしょうか。

ということは、今回の研修で学んでいることは
一朝一夕ですぐに役に立つというものではなく、
これから、日々、心掛け、改善していくものなのでしょう。

今日はいよいよ自分が聴き手となったケースを検討します。
どんなことが分かってくるのか、楽しみです。

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08:08:15

研修中

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おはようございます。
昨日から国立オリンピック記念青少年総合センターで
二泊三日の研修に参加しています。
テーマは、「聴く」。
ミニカウンセリングという手法を通じて
コミュニケーションを見つめ直します。
(詳しい内容が気になった方は直接聞いてください)
シブヤ大学の授業や「働かないひと。」でもお世話になっている
西村佳哲さんがコーディネート、
橋本久仁彦さんという方が講師です。

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先週末、シブヤ大学では大きな岐路を渡りました。
授業の後、およそ60名、理事などを含むスタッフが集まり、
シブヤ大学のこれからについて、まずは僕の意見を、
全員に対し、しっかりプレゼンテーションを行いました。

内容についてはこれからホームページなど
いろんなところで説明させてもらおうと思っていますが、
簡単にいうと、もっともっと大きくなっていこう、
もっともっと多くの人に喜んでもらえるような
実力を持つ組織になっていこう、ということかと思います。

前述の西村さんは、イン神山という
WEBサイトの制作に関わられているのですが
そのサイト中にとっても大切な言葉、
(これからのシブヤ大学にとって大切な言葉)
があったので、ここに書き留めておきます。

「神山は訪れる人をみんな虜にする魅力があります。
 こういう現場を取材していると
 長年の間に、手段が目的をのっとり、
 目的が人々の幸せをのっとるのを
 目にすることがあります。
 神山は人々の幸せから目をそらしていない。
 そこが最大の魅力なのだと思います。」
    ー財団法人「地域創造」編集部の坪池栄子さんの言葉ー

08:08:10

ハプニング予報

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あらためまして、毎月第四土曜日は京都カラスマ大学の日。
スマ大のスタッフ日記に嬉しい記事を発見。
街で自分たちの活動を客観的に発見するのは、ホント、嬉しいものです。
開校から8か月。スマ大チーム、本当にがんばってます。
フレ~フレ~、ス~マ~ダイッ!!
京都の友だちなんかに、スマ大のこと教えてもらえると嬉しいです。

さて、シブ大チーム、明日は五月の授業。
中心となって授業の運営を行うボランティアスタッフについて
生徒さん、先生、施設の方など、色んな方にほめて頂けるのは
いつも言っていますが、本当に自慢です。

めずらしく、自信を持って言いましょう。
うちのボラスタはすごいですよ。

もちろん運営について最低限のノウハウ共有はありますが、
実はマニュアルといったマニュアルはほとんどありません。
そのほとんどが、ひとりひとりの状況判断に委ねられています。

今日はその裏側をひとつご紹介。
授業運営の注意点を事前に共有する、その名も「ハプニング予報」。
以下、完全ノーカット版でお送りしますので、
シブヤ大学の授業の裏側、お楽しみください(笑)。

*********************
みなさんご無沙汰してます。
ボラスタのマツノリです。

今月は用事があって土曜の授業に参加できないので
せめて何かのお役に立てれば。。。と思い、
今週の土曜に起こりそうなハプニングを予報させていただきます。
9個分で長いのですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

まず、5/16(土)の渋谷区全域のお天気ですが
予報は「くもり のち 雨」となっています。

最高気温は20℃、最低気温は14℃。
本日・木曜の気温とほぼ同じとなっています。

降水確率は70%。雨、降らないとよいですね!

ただし、広い範囲で【プレス豪雨】が予想されています。
「段ボール」「宇宙ダンス」「ベランダやさい学科」、
「見えないフリークライミング」「東京とカルカッタの真ん中。」に
NHKのテレビ取材がやってきます。

こちらがプレス雲の細かな動きです。

●1.カメラ班(4名)●
8時45分~ 段ボール
10時半~ 見えないフリークライミング
11時~12時 左京さんのインタビュー@事務局
12時10分~ 見えないフリークライミング
13時~ 段ボール※生徒さんへのインタビューを予定
14時30分~ 宇宙ダンス。

●2.デジカメ班(1名)●
ベランダやさい学科(最初の30分程度)⇒
見えないフリークライミング(11時~12時)⇒
段ボール⇒
東京とカルカッタの真ん中。

以上の地域では生徒さんへの事前告知を忘れないように心がけましょう。

なお、プレス証は
「段ボール」と「ベランダやさい学科」の受付で渡し、
「宇宙ダンス」と「東京とカルカッタの真ん中。」で返却、となっているそうです。


では続いて、各地の予報です。
**********************
◆段ボール&宇宙ダンス

「遅刻警報」が出ています!朝早い上に事前の準備も多いので、
くれぐれも遅刻には気をつけましょう。
ちなみに駅の出口は「ガーデンプレイス」方面。
動く歩道を迷わず突き進みましょう。これで2分は短縮できます。たぶん。
アクティブな授業なので、動きやすい服装が良いでしょう。
靴は脱ぐのでハイヒールでも大丈夫ですが素足はあまりオススメしません。

どちらの授業でも加計塚小学校の用意した枠で約15組ずつ、
親子で参加する方がいらっしゃいます。
また、ボラスタデビューの方も2名います。
みんなで一緒に楽しめるようにケアできると、ステキです。

また、8時45分ごろからプレス注意報が出ています。
どちらの授業でもカメラが回ります。
「段ボール」の授業では生徒さんへのインタビューも行う予定とのこと。
生徒さんには授業前に告知して、
NGな方が映らないように配慮しましょう。

なお、連続でボラスタをする人たちは、
本人が気づいてなくてもカラダは疲れていると思われます。
段ボールの授業中から休憩をとりあうようにできると、超ステキです。

**********************
◆ベランダやさい学科

今回が2回目のシリーズ授業です。
人数がとっても多いので、
席への誘導などは事前に係を決めておくとスムーズに行えるでしょう。

こちらも同じくプレス注意報が出ています。
お一人なので騒がしくはならないと思いますが、
事前告知はお忘れなく。

ちなみにトマトの原産は、南米のアンデス高原。
ヨーロッパには大航海時代に観賞用としてもたらされました。

しかしある時、誰かがその実を口に入れました。
すると、真っ赤に熟れた実の何と美味しいこと!
トマトはみるみるうちに食用としてヨーロッパ全土に広まりました。

この現象に青ざめたのがキリスト教のお偉方。
彼らは「赤い実」はすべからく、聖書に出てくる「禁断の実」だと信じていました。
トマトの実は表皮だけでなく、内側までが鮮やかな赤色。
果肉が白い林檎よりも危険な存在です。
そこで教会はあわてて「トマト禁止令」を発布しました。
けれども、一度その美味しさに目覚めてしまった市民たちには
どうしてもトマトを手放すことができず、暴動さえも起きる始末に。
そしてついには教会側が禁止を諦め、
トマトは晴れて、ヨーロッパ中で愛される食材となりました。

なーんて歴史もあるそうです。
美味しいトマト、いっぱい育つとよいですね。

**********************
◆どろけい

教室は港区ですが気にせず元気に楽しみましょう!
シブ大生の集まるところ、即ちシブ大なり。

【檜町公園】←ミッドタウンの横です。

童心に戻りながらもどろけいゼミのメンバーと協力し合って
めいっぱい盛り上げましょう!

**********************
◆見えないフリークライミング

こちらではプレスに加え、見学の方もいらっしゃる予定です。
合わせて6、7名の大キャラバンになります!
受付時にプレス証などを必ず提げてもらうことと、
撮影についての事前に必ず説明することをお忘れずに。

生徒さんには当日、保険の申込書を記入してもらいます。
戸惑わないように前もって用紙をチェックしておくとよいでしょう。

**********************
◆表参道の裏ツアー03

シリーズ3回目となるこの授業、
「少人数で深〜く」という雰囲気を重視して
今回はメディアシャットアウトで行います!

こちらでは「カギしめ注意報」が出ています。
散歩をするため、途中で原宿の丘から外へと出ます。
移動時に施設のカギを施錠する必要があるのかどうか、
事前に施設担当者への確認が大切になるでしょう。

また、少人数ではありますが
迷子が出ないようにケアできると良いでしょう。

なお、アツい授業となりそうです。
心の熱射病にかかった場合には、周囲に感動を放射するとよいでしょう。

**********************
◆Happy Dialog Deck 01

教室は港区ですが気にせず元気に楽しみましょう!
シブ大生の集まるところ、即ちシブ大なり。

KANZANあきちは初めての教室です。
「アジア会館」の隣にあります。

地下鉄の出口は3か4か5か、ビミョーなところです。
きっと迷子になる生徒さんもいるので、
駅からは誘導の立つポイントを考えつつ歩いてくとよいでしょう。

「満腹警報」が出ています。私も行きたい。。。

**********************
◆盲導犬(アイメイト)

盲導犬が来ます。
かわいくてもちょっかい出したりしちゃダメです。

授業中、会議室から体育館への移動があります。
生徒さんにどんどん声を掛けて移動を促すと、
スムーズに進みそうです。

**********************
◆東京とカルカッタの真ん中。

先生のチャタジーさんは日本語ペラペラだそうです。
ビビらず気軽に話しかけるとよいでしょう。
ちなみにインドの挨拶は、合掌しながら「ナマスカール」。
覚えておいて損はないでしょう。

当日は授業コーディネーターの丈晴さんが来れないため、
榎本さんがヘルプで入ります。
少しバタバタするかも?ですが、スマイルでノープロブレムです。

こちらにもプレス注意報が出ています。
お一人なので騒がしくはならないと思いますが、
事前告知は忘れないように心がけましょう。

ちなみに授業のイメージカットは牛ですが、牛は来ません。

**********************

長くなりましたが(ホントに長くてごめんなさい。。。)

みなさんが、おたがいに楽しめるのがいちばん大事、ですよね、きっと。

よい週末を〜!

*****マツノリ

10:10:58
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