おはようございます。
今日もこれからグランドに向かいます。

全然まとまりはありませんが、
気に留めたいことを書いておこうと思います。

先日のミニカウンセリングの講習で
講師の橋本久仁彦さんが、たびたび
「場」ということについて触れられていました。
その時は、話し手と聴き手の設定を
会話のはじめに確認し合う、その行為を
「契約」とし、その後それが解消されるまでの
時間や空間を「場」と考えました。
その他、結婚式という儀礼の場、
シアターというある日常を切り取って
見つめ直す、感じ直す場、という話もありました。

あらためてぼんやり考えてみると、
日常には多くの場があるように思います。
家庭、会社、スポーツチームなどなど。
日常はさまざまな場の集まりといっても良い気がします。

今、ひとつの場であるグランドに向かいながら、
これも、橋本さんが仰られていた
相手に対しどのような「場」をつくるかが、
時にこちらがどんな言葉をかけるより大事という
カウンセリングの話を思い出します。
(この辺りの詳細はまたいつか書きたいと思います。)

場というものを意識する。
その場にあるルール(思想や行動規範)を理解する。
そしてその場が人にどの様な影響を与えるのか観察する。
それらを活かし、場を意識的につくる。
この様なことを引き続き意識して過ごしてみたいと思います。

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08:08:04
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このページは、左京泰明が2009年5月31日 08:11に書いたブログ記事です。

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