2010/03/02
フロントランナー
先週、「いわき市まちづくり連携会議」という
いわき市市民協働課が主催する、市民と行政の協働の
まちづくりのための勉強会に伺った。
「ライバルはアメリカ西海岸。僕は100年後の
いわきのために、今、仕事をしている。」
パネルディスカッションで、大勢のいわき市民を前に
照れることもなく、偉そうに振る舞うでもなく、
現実に実行している人だから滲み出る迫力で語る、
いわきフラオンパクの里見さんがカッコよかった。
いわきアリオスの前田さんが今"壁"を感じているという
限界集落での活動は、現代の僕らの壁でもあるのだろう。
様々な土地に行き、魅力的な人々に出会って思う。
東京で起こっていることが時代の最先端ではなく、
それぞれの土地で100年先を見据え活動する人々こそが、
現代のフロントランナーだと。
(いわきアリオスの前田さん、FMいわきの高木さん、いわき市市民協働課の夏井さん)
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