2009/06/17
「ファシリテート」
おはようございます。
誰かが昨夜の雷雨を「東南アジアみたいな天気」と言っていました。
今朝も雲は残っていますが、気温は高く、蒸し暑いです。
今日は「ファシリテート(促進)」についてコメントします。
シブヤ大学にとって、「ファシリテート」という言葉は非常に重要です。
なぜなら、それは様々な場面で重要になる、ひとつの心構えだからです。
例えば、シブヤ大学は、地域コミュニティをファシリテートする存在になりたい。
あるいは、授業に参加して下さる方々の毎日が楽しくなるようにファシリテートしていきたい。
我々は、地域やそこに暮らす人のファシリテーターになりたいのです。
ファシリテーターというのは、前に出る主役の様な存在ではないと思います。
後ろから、或いは傍にいて、主体となる大切な存在を輝かせることが仕事です。
また、シブヤ大学という組織のトップマネジメントの大切な役割のひとつが、
この「ファシリテート」だと考えています。多様な想い、多様な関わり方の人々を
如何にファシリテートし、輝かせることが出来るか。それが組織作りの勝負所です。
今日もファシリテーターとして幾つかの打合せに臨みます。
その中の重要なひとつは、シニアをファシリテートする新たな企画です。
| この記事のURL
09:09:32