2009/01/04
『自分をあきらめるにはまだ早い 人生で大切なことはすべて歌舞伎町で学んだ』手塚真輝
『自分をあきらめるにはまだ早い 人生で大切なことはすべて歌舞伎町で学んだ』
友だちであり、シブヤ大学で先生もお願いした
手塚くんが、はじめての本を書きました。
「いつもミーティングで僕の話を聞いてくれないスタッフたちへ」
そんな前書きで始まるこの本は、
「文章は下手くそだけど、彼は詩人。」という
出版社であるDiscover 21社長の干場弓子さんの言葉
のとおり、終始、手塚ワールド全開。
彼が大事にしている、お店のスタッフたちに向けた言葉は
そのまま、僕たちのこころに問いかけ、ゆさぶります。
それはきっと、日々様々なバックグランドを持つ人間を相手に、
彼が本気で真正面から向き合っているからこその言葉だから。
明日から仕事はじめという方も、今年こそは自分なりの目標を
達成したいという方も、手塚くんの、不器用で、荒削りで、突飛で、
でも、一生懸命で、素直で、あったかい言葉たちに叱咤されてください。
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