30歳

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30歳になろうとしている人が書く日記のプレゼント。
「左京さん、なんかこういうの好きそうだと思って・・・。」
・・・、好きそうですか?

寄藤文平さんは、著書「死にカタログ」のなかで死にについて考え、自分にできることとして、
「毎日、ちょっとずつ折りたたんでおく。」ということを仰っていましたが、あらためて考えると
30歳は、それまでをふりかえるのに、ちょうど良いタイミングのような気がします。

さらに寄藤さんの言葉、
「ときおり死のほうから自分をふりかえってみる。死を前にしても、自分の人生に押しつぶされないように、できるだけまっすぐ、死に向かって毎日を折りたたむ。」
30歳に、これまでと、これからを考え、折りたたみの具合を確認すると、また気付けることがありそうです。

やっぱり"好きそう"ですね。ワタベくん、ありがとう!

20:08:39
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講義の舞台裏などを、学長、左京泰明が日々の奮闘記としてお届けします!

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このページは、左京泰明が2008年4月10日 20:01に書いたブログ記事です。

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