授業風景<2007年6月16日>
最初の授業は日ごろ幼稚園で働く森川さんによるコミュニケーションのお話。
(※森川さんの服装、ふだんの幼稚園スタイルに注目。。)
お隣は昨年のどんぐり拾いの授業などから参加して下さっている杉山さん。
「これを読むといつもシブヤ大学を思い出すんですよ~。」と、
絵本をプレゼントして頂きました。
内容は「ハッピーな気持ち」がどんどんリレーされて、世界中に広がっていくというもの。
シブヤ大学はネットワーク(繋がり)なので正にぴったりだと思います。
杉山さん、ありがとうございました!!ぜひまた息子さんと参加して下さいね!!
隣ではショートフィルムの授業の最終チェック中。
写真担当タジリちゃん。
授業担当イマムリ。
そして、先生の東野さん。
森川さんの授業がはじまりました。
最初はすこし硬かったけど、どんどんといい感じに。
それぞれの得意なこと、専門とすることを、それを知りたい人と共有すること。
シブヤ大学の授業の在り方のひとつです。
興味津津な子どもと、それを見守る大人。皆、シブヤ大学生也。
がらっと雰囲気が変わって、ショートフィルムの授業。
ショートフィルムの楽しみ方、魅力を存分に教わりました。
毎回大人気、MOTTAINAI学科。
今回は編み物の授業。
とってもキュートな多田先生。
青山ブックセンターでは男女の脳についての授業が始まるところ。
アンケートでもご意見を頂きましたが、専門的で内容が濃い授業だった反面、
日常生活にも取り入れられる分かりやすさが、もう少し必要だったかなあと思いました。
今回先生をお願いした松本さんは自ら「街の先生」にご応募いただいた方で、
「この3月で教職は定年退職したけど、若い人に教えられる場を持ててホントに嬉しい。」
と喜んで下さっていたのが、とても印象的でした。
生徒の方にも、先生にも、喜んで頂ける授業作りをこれからも頑張りたいと思います。
"山さん"こと、山内和彦さんによる選挙の授業。
実際の選挙の舞台裏を、"山さん"流の分かりやすい語り口で、熱く語って下さいました。
授業後「選挙、もっと知りたくなった」という会話がスタッフ内で飛び交っていました。
授業の後は、恒例のスタッフミーティング。
開校の時からずっと続けているこのミーティングが、
シブヤ大学の授業運営の基盤を作っています。
授業担当の川村さんから、今回先生をつとめた森川さんに花束を。
森川さんはふだんシブヤ大学のボランティアスタッフでもあるんですよ。
ということで、一日お疲れさまでした!!これも恒例の打ち上げ風景。
6月の授業に参加された皆様、先生の皆様、本当にありがとうございました!!