2009/09/05
横浜クリエイティブシティ国際会議2009
今日は横浜クリエイティブシティ国際会議2009の分科会にパネリストとして参加してきました。
「分科会セッション I クリエイティビティと市民・アート」
Ⅰ-1 学びのカタチを創造する
芸術が果たす教育的な意義を考えるとき、学校と芸術機関との官民パートナーシップの拡充などの政策は、いま世界的な潮流となって動きつつある。そのなかで、私たちは、地域や学校で、文化資源の創造的活用ができる社会をめざし、学ぶことが楽しく、豊かで、満足のいくものであるような「学び」の新しいカタチを探している。地域にある事物を、人々が学習活動や楽しみのために用いることができる資源に変換するための、創造性を持った仕組みづくりとはどのようなものなのか探り、いま求められている新しい「学び」のカタチを議論する。
ユネスコ学際的芸術研究所所長、Lindy Joubertさん。
ヘルシンキ市文化局文化政策ディレクター、Marianna Kajantieさん。
以前に授業もお願いした、NPO法人CANVAS副理事長、石戸さん。
前半では、シブヤ大学の活動の説明、後半のパネルディスカッションでは
「地域資源」や「セクターを超えた連携」などのテーマで意見を交換しました。
ユネスコのLindyさんには会が終わった後、
「すごくいい活動ね!私たちが考えてることにぴったり!ぜひWEBサイトをリンクしましょう!」
と言ってもらいました。(ちょっと英語が自信ないけど)
他にも台湾の方から声をかけて頂いたり、金沢市の副市長の方にお会いしたり、
有意義な会となりました。
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