人と人の間にあるもの

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MOMINOKI HOUSEの山田さん。
結婚のお祝いにと、特別なワインを頂きました。ありがとうございます!

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1976年から自然食レストランをスタートした山田さん。
「当時は奇人て言われたんだけどねー」と笑いながら。
やっと、時代が山田さんに追いつきました。

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立命館アジア太平洋大学(APU)の皆さん。
大分の別府にある、国際色豊かな風土を持つ大学。
この秋からの新企画を企み中。カタチになるといいなあ。

さて、おはようございます。
久々に青空がみえる東京の朝です。

毎日色んな方にお会いする日が続いています。
新たに出会う人。以前からお世話になっている人。
また、三年間を振り返り、どんなシーンを思い出しても
浮かぶのは、お世話になった方々の顔ばかり。

では、そんな人たちへの自分の関わり方は一体どうか。
ちゃんと、感謝の気持ちが伝わっているか?
きっと、出来ていません。

人と人の間にはきっと水路のようなものが流れていて
それは気を抜くとすぐに枯れて干上がってしまうような気がします。
常に、清清とした水に満ちているか、気を張ってないといけない。
それは特別な行為ではなく、あいさつをしたり、報告をしたり、
御礼を言ったり、そんなシンプルで当たり前の行為できっと十分。
でも、忙しさや甘えや、その結果が簡単に目に見えるものではないから、
それを大切にできない。

そして、ある時に、自分の出会った人が延べ人数でしか数えられないことに気づく。
今、どれだけの人とちゃんと関わることが出来ているかが大事なのに。

水路は干上がってないか?
自分の周りも、シブヤ大学の周りも。
三年間を振り返りながら、そんなことを感じています。

09:09:50
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シブヤ大学
http://www.shibuya-univ.net
特定非営利活動法人シブヤ大学
講義の舞台裏などを、学長、左京泰明が日々の奮闘記としてお届けします!

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このページは、左京泰明が2009年8月12日 09:44に書いたブログ記事です。

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