目的にあわせた場をつくる

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おはようございます。
今朝は週に一度の職員会議からスタートします。

昨夜のアイデア持ち寄り会議は24時くらいまで
途中、緩急をつけながらも、有意義な場となりました。
結果として、また様々な可能性の芽が見えたと思います。

そもそもこの会議が始まった背景は、
職員会議や分科会など、時間が限られた現在の会議の場では
アイデアを膨らませたり、議論するのが困難だったり、
日頃目の前の仕事に一生懸命になる内に、
"こんなのがやってみたいなあ""こんな仕組みがあればいいなあ"
といったアイデアレベルの発言がしにくくなっている、ということでした。
だったら、「そういうことだけをやる場を作ろう」ということです。

時間をあまり気にせずリラックスできるよう
時間帯は皆が仕事を終えた夜とし、
場所や雰囲気(軽くお酒を飲みながら等)も参加者が心地よいよう
工夫したりしています。

多様な環境にある人材が、多様に関わる組織において
その資源を最大限に活かすために様々な工夫をこらすこと。
非営利組織の運営上、非常に重要なポイントであり
個人的には最もやりがいを感じるところのひとつです。

***
職員会議の内容がいよいよ三周年企画一色になってきました。
そうです。今年の9月でシブヤ大学は三周年。
お世話になった方へのお礼や今後やっていきたいことなど
お伝えしたいことは山ほどありますが、少しずつお話できればと思います。

08:08:44
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シブヤ大学
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特定非営利活動法人シブヤ大学
講義の舞台裏などを、学長、左京泰明が日々の奮闘記としてお届けします!

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このページは、左京泰明が2009年7月23日 08:20に書いたブログ記事です。

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