2008/01/30
リーダーは、太陽であれ
昨晩のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
高橋直夫さんという、プラント建設現場所長というお仕事をなさっている方の回。
特に、困難に直面しながらもなお笑顔をたやさない姿が、非常に印象的でした。
~番組ホームページから引用~
日々、トラブルの解決に走る高橋だが、悩ましい問題が起こってもその顔はいつも明るい。組織のトップとして高橋がその信条とするのは、どんな困難に見舞われても太陽のようにポジティブで明るくいること。そのために、人と話すときには努めて笑うことにしている。「よりいい仕事をするためには、やっぱり笑ってやらないとだめだ」
高橋はこう考える。トラブルを前にしたとき、リーダーの一挙手一投足に部下は注視する。リーダーの態度はチームに伝染する。「その人が何をしようとしているのか、何を考えているのか、どういう気分なのか・・・ その中でどういうふうに振る舞うかというのは、やっぱりチームを引っ張っていく上では非常に大事なんじゃないかと私は思います」
~引用終わり~
辛い時、しんどい時に、しんどい顔、深刻な顔をするのは簡単。
そんな時こそ豪快に笑い飛ばしながら、その時の最善の策を冷静に判断し、実行していく。
辛い時、しんどい時に、自分は一体どんな顔をしているか、
そしてそれが周りにどんな影響を与えているか。しっかり心に留めておこうと思います。
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