2008/06/04
余裕。
授業企画担当の今村くんとのご縁から、今回、写真家の早船ケンさんの作品を事務所に飾らせて頂くことになり、先週末早船さん自ら取り付け作業を行って頂きました。
早船さん、お手伝い頂いた諏訪さん、ありがとうございました。
そんな素敵な写真を飾りながら気付いたのは、事務所の汚さ。
「忙しい日常に埋没して」とはよく言いますが、本当に気付かないものです。急遽大掃除開始。
すると出てくる出てくる二度と見ない書類や資料、授業で使った備品などの山。
きれいなオフィスや机まわりは仕事の基本、と心掛けているつもりでも、
定期的に棚卸が必要だということに気がつきました。
きれいになって思うのは、「余裕」についてです。
何かが溜まったり滞っている状態が続くのはよくありません。
余裕があってこそ、目の前にちらかるものから本当に大事なことへ目を移せたり、
新しい良い風が入ってきたり、巡ってきた機会にフットワーク軽く手を伸ばせたりします。
資料が無理やり詰め込まれた本棚からは何も感じなかったのが、
スカスカになって少し物足りないくらいのそれからは、
これからどんなことを吸収しようか！という前向きなワクワク感を感じます。
仕事場も、そして生活も、余裕を持つことは大事ですね。
（追伸、早船さんの写真は二点。どちらも素敵な作品です。打合せなどに事務所に来られた際はぜひゆっくりとご覧ください。）
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14:02:41
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