2008/02/06
国際教育協力日本フォーラム
「日本政府の国際教育協力における基本理念。」
・途上国政府のコミットメント重視と自助努力支援
・文化の多様性への認識、相互理解の推進
・国際社会との連携、協調に基づく支援
・地域社会の参画促進と現地リソースの活用
・他の開発セクターとの連携
・日本の教育経験の活用
文部科学省、外務省、広島大学、筑波大学が主催するフォーラムで、
教育分野における国際協力について様々なお話を聴く。
日本の基本理念を聴きながら、シブヤ大学の仕組みが活かせないだろうかと想像してみる。ひとつのコミュニティにハードの校舎を造るのではなく、コミュニティそのものを「学校」と捉え直した視点から、様々な施策を講じていく。「地域社会の参画促進と現地リソースの活用」などは、もちろん置かれる状況は全く異なるが、シブヤ大学のテーマでもある。他、様々なセクターとの連携なども重要な点だ。
自分達の足元もおぼつかないのに何を突拍子もないことをと言われそうだが、
想像を飛躍させることで、また見えてくることもあるかもしれない。
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