11/5MTGとケイジャン料理
11月のゼミMTGでは、食べるゼミの5番目の授業である11月19日のジョージアの授業について、役割分担などを相談しました。あっという間にあと残り2週間です。さらに、次回、12月のMTGは忘年会なのでテーマの相談です。そして、「世界を包む!」に決まりました。ひとり1種類ずつ、案じゃなくて「餡」を持参してくることになりました。とっても楽しみです。
その後の色塗りディナーは、中目黒駅から少し歩いたところにある「周」というお店にケイジャン料理を食べに行きました。関西弁のとても気さくなマスターに、ケイジャン料理だけでなく南部アメリカの歴史や文化についてもいろいろ教えていただきました。ケイジャン料理はルイジアナ州のニューオリンズに移住してきたフランス系カナダ人の料理として、独自の発展を遂げたそうですよ。ルーツはフランス料理なんですね。もう一つ耳にしたことのあるクレオール料理というのはケイジャン料理と比べるとより洗練された料理とのことで、ケイジャン料理の方が庶民の食べ物みたいです。
最初の1杯は半分くらいの人が、ジャニスジョプリンが好きだったという「サザンカンフォート」というリキュールを使ったカクテルを選びました。(それ以外の人は、とりあえずビールで笑)
何といってもザリガニです!!!最初にマスターから食べ方をレクチャーしてもらいました。カニともエビとも何かが違う食べ物でした。大きさの割には食べられる身は少ないのですが、頭をチュルっと吸うととっても美味しい味がします。自家製のパンに、お皿に残った汁をつけて食べるのも美味しかったです。ちなみに、ザリガニは北海道の阿寒湖で採れたものだそうです。
ぞくぞくと料理が出てきます。写真を撮り忘れててすみません(-_-;)サラダやお肉料理、ガンボスープなどなどいただきましたが、最後に何といってもジャンバラヤ(と煮込み料理をご飯にかけたもの)!ケイジャン料理として有名ですよね。ごはんの上にエビがたくさんのっています。美味しさのポイントは、あのザリガニの出汁を使うことなんだそうです。おなかはすでにいっぱいだったのですが、しっかり食べてしまいました。
お店の奥にある座敷スペースでいただいて、友達の家に来たような感覚でくつろいでしまいました。
食べるゼミ:濱本