シブヤ大学

食べるゼミ第2弾「みんなで楽しむ身近な地産地消」の授業準備


こんにちは。
スウェーデンチームの大倉です。
今回は前回の「オスマサンさんとたのしいラマダン」に続く、10月17日(土)に行われた「世界を食べるゼミ」第2弾の授業当日間近に迫った準備についてのレポートです。
スウェーデンチームは4月のチーム分けで、「北欧の地産地消」について興味を持った4人組で構成されたチームです。(その後は「スウェーデンの地産地消」へと北欧からスウェーデンに地域を絞る)
毎月1~2回集まっては授業内容について話し合いを重ねてきました。そして知り合いをたどっていくなかで運良く今回の講師でもある関口愛さんとも出会う事ができました。
準備は着実に進み、授業当日まで約半月と迫った週末に、最後の確認作業として調理実習の予行練習をレンタルキッチンにて行いました。
練習には我々スウェーデンチーム以外にも当日サポートをしてくれる食べるゼミのメンバーも集まってくれました。
20151003_160924.jpg
試作した料理は全て美味しくでき、また作ってみたいと思える料理でした。
実際に調理をしてみると、北欧料理のシンプルさに驚かされました。
また、スーパーなどで手に入る一般的な食材だけで十分作れるので、手軽に北欧料理が楽しめるのは魅力的でした。
<作ったメニュー>
・スウェーデン風ミートボール
・きのこのキッシュ
・アップルパイ
20151003_162528.jpg
20151003_162742.jpg
今回の授業作りを通じて新たな発見や人との出会い、そして学生に戻ったかのような楽しい時間を過ごす事ができ、とても貴重な体験となりました。
シブヤ大学の1つの授業が出来上がる背景には、綿密な準備と授業への強い情熱があることを今回の体験を通じて知る事ができました。