シブヤ大学

【10月ゼミのお知らせ】「日常の中の非日常」


こんばんは!

今月のゼミの座長を務めさせていただきます山田です。

よろしくお願いします。

さて今回は、ゼミ生の沈さんから提起がありました

『日常の中で非日常をつくる方法』をテーマに、以下日程で開催します。

旅行のように時間やお金をかけなくても、

手軽なことで、日常生活の中に「非日常」を取り入れて、

気分転換を図ったり、日常を楽しむ方法などについて、

皆さんと話し合いたいと思っていますので、お気軽にご参加下さい。

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テーマ:「日常の中で非日常をつくる方法」

日時:2015年10月24日(土)10:30~12:30

場所:シブヤ大学事務所

(渋谷区神宮前2-9-11シオバラ外苑ビル3F)

URL:https://goo.gl/YJIEZt


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以下は、沈さんからの
このテーマを提起するに至った経緯と話し合いたい内容についてです。


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【なぜこのテーマを選んだのか】

「非日常」ってなんでしょう。日常では触れることの無いモノ・コトに触れ合う時間・場のことなのかなーと思いながら、辞書で調べてみました。

1. [名・形動]日常的ではないこと。当たり前ではないこと。また、そのさま。「―な(の)体験」

なるほど!「日常的ではないこと」らしいです(笑)。

「非日常=日常的ではない」だけでは頭の体操が難しかったので、「体験」という言葉にポイントを当ててみました。
そこで思い浮かんだのが、「旅行」。普段慣れていないまち・人との触れ合いにリラックスできたり刺激を受けたりと、
日常に戻るために、日常から離れるという考えで旅をする人たちも多いでしょうね。
そういう意味では、その時間・その場に居るだけで非日常が体験できるという点が、旅の魅力なのかもしれません。


一方で必ずとは言えませんが、旅行には時間と金銭的な余裕が必要というのも事実です。
実際に社会人1年目の今、旅に出るまでのハードルは学生時代よりも高くなりました。
組織の一員になるってこういうものなのかなーと思いながらも、条件が整っていないから諦めるってなんだか悔しい気持ちになったりします。

そこで思いついたのが、「日常の中で非日常をつくる」という発想。

「非日常を日常の中に盛り込むことはできないかな?」
「時間・お金がなくても体験できる非日常もありそう!」
「実は少し視点を変えるだけで日常も非日常もなくなるのでは?!」

などなど、考えるだけで少しワクワクしてきました。

このワクワクをゼミ生のみなさんと倍増させたいという思いから、以上のようなテーマと決めさせていただいた次第です。



【みなさんとお話したい内容】

・そもそも「日常」ってなんでしょう。
非日常は日常ありきだとしたら、この相対関係にある言葉がお別れする分岐点は何でしょうか。

・日常と非日常の交換タイム
それぞれの日常が異なるように、私の日常は誰かの非日常なのかもしれません。お互いの日常を聞きあう中で、新たな発見ができれば幸いです。

・非日常体験をシェアしてください!
既に楽しんでいる非日常体験(旅行以外)があれば、お聞きしたいです。

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参加希望の方は、
活動説明と参加方法をお読みになった上で、
ゼミ長の大竹さんにご連絡をください。

それではみなさんの参加を楽しみにしております。
よろしくお願いします。