【2月ゼミのお知らせ】よのなかゼミ#58 移住/多拠点生活について、"ぬるく"考えてみよう
こんにちは。世に気付き余を知る「よのなかゼミ」へようこそ!
ゼミ長の大坂です。
2020年が始まりましたね。今年もシブヤ大学ならびによのなかゼミをよろしくお願いいたします。
決意も新たに、状況が変わる方も様々にいらっしゃることと思います。
プライベートでやりたいことがあったり、仕事で新しいことがあったり・・・メンバーの小田切くんは、そんな変化の中での「暮らし」に興味があるようです。
2月のテーマ:移住/多拠点生活について、"ぬるく"考えてみよう
みなさんにとって、「理想の暮らし」って何でしょうか?
少し前から、「理想の暮らしをどう叶えるか」系イベントが盛り上がりをみせています。
そのうちの一つが「移住」に関連するもの。少子高齢社会が著しい地方都市では、自治体も協賛した大規模なイベントを催していることも結構あるんですね。
私も移住(多拠点生活)希望者として、そういったイベントに出かけるのですが、参加する度にモヤモヤしていることが一つ。そういったイベントのトークセッションに登壇する「先輩移住者」から出てくるエピソードが、やたら「キラキラ」しすぎているんです。例えば、既にめちゃくちゃ稼いでお金持ってました/不動産持ってましたといった「リソース自慢」、職場では部長・社長クラスです/フリーランスですといった「裁量高いアピール」、はたまた、結婚や出産を機に...という「人生について本気出して考えてみた系」などなど...
このモヤモヤの正体はなんだろう?と考えたときに、「自分との距離感がめちゃめちゃ遠い」ことがその背景にあるのではないかと思うようになりました。先程のような話を聞いてしまうと、結局自分には移住はできないのか?夢のまた夢の話なのか?と思ってしまいモヤモヤしてしまうんです。
でも、それでもやっぱり移住について考えてみたい。まずは「自分もできるかな?」と、ぬるく(「ゆるく」よりもゆるい)、楽しく、かつちょっぴりリアルに想像したり語り合える場が必要なのではないかと思い、今回のテーマを企画しました。
当日は、今の生活と理想の暮らしのギャップについて改めて考えてみたり、それが移住という手段によってどう変えられそうか想像してみるワークショップを行うほか、少しだけですが具体的な移住/他拠点生活に関する情報を共有できればと思っています。
この回が皆さんの何か動き出すきっかけになれば嬉しいです。
【こんな方におススメ】
・いつかはきっと移住できたら...くらいの興味の人
・できるんだったら本気で移住したいと思っている人
・移住の準備に既に動いている人(情報収集ふくむ)
・移住するつもりはないけど、興味を惹かれてしまった人
2/16(日) 10:00
シブヤ大学"よのなかゼミ"#58
移住/多拠点生活について、"ぬるく"考えてみよう
場所:シブヤ大学事務局
渋谷区神宮前2-9-11シオバラ外苑ビル3F
千駄ヶ谷/外苑前/明治神宮前駅から歩10分
参加申し込み・お問い合わせ:
活動説明と参加方法をお読みの上、ゼミ長の大坂までご連絡ください。
連絡先:osaka.masato★gmail