シブヤ大学

7月の活動報告


7月の活動は、花火撮影。
花火の撮影は難しいってイメージがありますが、コツを掴めば簡単です。

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暗いところでの撮影になるので、光が足りません。
なので、一定時間シャッターを開放しないといけません。
開放している間に動いてしまうと、ブレてしまいます。

ですので、三脚(固定するもの)は、撮影に必須になります。
また、ボタンを押すという僅かな動きでもブレてしまうので、
レリースやリモートコントロールと言った、カメラを触らずにシャッターを切る道具があるとより綺麗に撮れます。
ピントは、近くの電灯などで合わせて、固定します。

後は、花火に合わせてシャッターを切るだけ。

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バルブ撮影と言って、押してる間だけシャッターを開いてられるので、
合成などの編集をしないでも、押してる間に何個も花火があがれば、重奏して写ります。

ホワイトバランスを変えたりすると、それぞれ個性が出ます。
見た目とは違う花火を楽しめるのが、花火撮影です。

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昔は夏の風物詩でしたが、近年は秋にも開催があります。
関東近郊でも大きなところでは、10月7日に大きな大会があります。

埼玉県鴻巣市のこうのすけ
茨城県土浦市の土浦花火大会。

待ち時間が過ごしやすいので、真夏の暑い時期より楽に見れます。
是非、花火撮影挑戦してみて下さい。