シブヤ大学
レポート

10月ゼミレポート



今月はNaoちゃんが書いてくれました!
映画音声解説ゼミ10月のレポートです。

・自己紹介
・ゼミのゴールについて
・瀬戸裕介監督作品「LIMIT」音声解説発表(第2稿)
・村上智監督作品「砂の上の男」音声解説発表(2番手初稿)

参加者は15名(瀬戸監督含む)、内ねいろさんは2名、初参加が2名。
今回はシブヤ大学の事務局での開催。
長テーブルを囲んで、いつもより顔も声も近い距離で行われました。

始めに、恒例の10秒自己紹介。
お題は「最近食べた美味しいもの」。

次に、最初の1時間ちょっとを使って、
当ゼミのゴールである上映会の開催のこと、
場所と時期について話し合いました。
時期は、今の制作ペースから考えて、来年の初夏ごろを予定。
場所については、採算なども考慮しなければならない。
ゼミ生からの提案もあり、いくつか候補が挙がりました。
ゴールの時期が見えたことで、来年の話ではありますが、
意外と時間がないことに気付かされました。

休憩を挟んで、原稿の検討会に入ります。

瀬戸監督の「LIMIT」の第2稿。
今回は瀬戸監督が参加してくれたので、
懸念事項(1万円で拭いたの?ネクタイで拭いたの?問題等)が解決しました。
また、劇中の男の子の写真は監督自身の子どもの頃の写真を使ったことや
舞台である男子トイレは実は女子トイレを使ったなど
撮影時の裏話もたくさん聞けました。

続いて、村上監督の「砂の上の男」。
前回(序盤)からの続きで、2番手の方(中盤)の初稿について
参加者一人一人から意見を聞いていきました。
聞きやすい原稿にするために、
主語をいかに整理できるか(視点を統一することで主語をカットできるのでは?)、
主語の取り回しの工夫について等の意見がありました。
終盤を残して、今回は終了。
私は本作を通して見てないので、まだラストを知りません。
一体、どういった着地を向かえるのか・・・。気になります。

夜はゼミの親睦会。
お酒が適度に入った人も、ノンアルコールの人も
出身地の方言の話から映画談義まで、大いに話に花が咲きました。