シブヤ大学

【オンライン開催】
自然(じねん)に生きる
〜循環型の社会創造〜vol.05
自然体な社会。これからの社会と私たちの生き方

13:00-15:00
  • 岩波 直樹 [株式会社 eumo ユーモアカデミーディレクター]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
PC(推奨)またはスマートフォン、イヤホン(推奨)、紙とペン
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※2:この授業はオンラインで行います。事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら
※3:本授業は連続講座となっております。連続での参加も単発での参加も、どちらも歓迎です。
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自然体な社会。これからの社会と私たちの生き方
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「自然(じねん)に生きる~循環型の社会創造~」をテーマにした連続講座※の五回め、最終回です。
※単発参加も大歓迎です
※連続講座の詳細は一番下にご紹介しています

再びここまでの内容を軽くおさらいします。
四回まで「生き方」「組織」「身体・在り方」「経済」と三つのテーマの授業を開催してきました。
すべてにふわりと通ずることは、

●GIVE&TAKEの世界から一歩でてみる
●自分も大切に、周囲のみんなも大切に。その上で、一人ひとりのプロセス(個性)を楽しむ
●共感や信頼が広がると、より連鎖や循環が起こる
●個の生き方が大切で尊重される。その個が集まって組織となる。根源は一人ひとり
●選んでよい。変わってもよい。新陳代謝が起こることは生きているということ
●コントロールを手放してみる
●どうやら「自分を生きること(選択する)」が大切な時代になるみたい(時代の転換期)
●良いも悪いもあってよい、全体性を感じてみる

ということでした。

それに続く最終回は…、「社会」をテーマにしてみます!
先生は、岩波直樹さんです。

共感資本社会の到来を促進すべく人や組織の“目に見えない資産”の“見える化”の研究や、
自律分散型社会など新たな社会システムの研究活動、
次の社会を担う認識の拡がった(OSチェンジ)人材創出、
自律分散型共感ネットワーク構築のための教育と場を提供する活動などをされています。

このシリーズの授業では様々なテーマから、自然って?を感じ、
認知を深めてきました。

そこから、私たちがどのようにこれからを生きていこうかと考えたときに、
「教育」が大切なのかもしれないと思っています。
(過去参加の生徒さんからも「教育が大事だと思います」というようなコメントがありました)

二回目の武井さんも、「本学」と「末学」のお話をされていました。
本学...人間としていかに生きるか、人格を磨き、愛を深め、精神性を高める学び。
末学...やり方。必要とされる技術や技能といったものに関わる学び。
このお話で、やはり「本学:生き方への学び」も大切なのだなぁと感じました。

岩波さんの社会のお話は、まさにこの「本学」。
今までとこれからの社会についてわかりやすく、かつ美しくて哲学的で、未来が明るく感じるようなお話です。

これからの社会はどうなるのか、そして私たちはどのように学んでいけばいいのか、
豊かさとはなんなのか、私たちはいかに生きていけばいいのか、
そんなことを感じる時間になればいいと思っています。

社会は「変える」ではなく、私たち一人ひとりの行動で「変わる」のかもしれません。
社会を考えると、また自分の生き方に戻ってくるのですね〜
社会という森も、人という木も、みてみましょう。

いよいよ最終回、総集編的な話も飛び出すと思いますし、常連の方も最初の方も
この学びにご参加ください!
難しく考えず、一緒に体験しましょう!

【授業の流れイメージ】
*本授業はZoomを利用したオンラインでの開催となります。
事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら
内容は変更する可能性があります。

13:00 この授業について
13:30 先生の自己紹介
13:40 先生のお話
14:40 ワーク
15:00 終了

(授業コーディネーター:渡邉祥子)

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【連続講座】
自然(じねん)に生きる~循環型の社会創造~

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今までできていたことができなくなったり
逆に今までできないと思っていたことができるようになったり。
2020年現在、コロナウィルスの影響で社会は刻々と変化していっている感覚がします。

そして、行動が制限され心がざわつく反面、
自分の大切なもの、本当に望んでいるものに対してゆっくり感じる時間も
持てているのかもなあ、と感じたりもします。

そんな今だからこそ
私たちはどんなふうに暮らしたいかな?どんな社会がほしいのかな?
と、みんなで考える授業をしたいと思いました。

この連続授業は、新しい社会に向けて
物事は悪いだけではないのだとしたら?
正しいとか正しくないではなく全部あってよいとしたら?
それが自然だとしたら?
今までの常識や固定概念をいったんはずして
「自分にとって自然である」ということを大切にして、
考えてみたいと思っています。

そういう風に起こることすべてにOKをだしつつ
自然と共存・循環しつつ「自分にとって自然である」「みんなにとって自然である」
を選択していきたい。

みんなで考え、
自分の欲しい暮らしや社会に一歩踏み出せるような時間になればと思い、
おもしろい循環型の社会創造をしている先生方を迎えて
全5回の授業を企画しました。

(過去の授業の様子はこちら。第一回 / 第二回 / 第三回 / 第四回

先生

[ 株式会社 eumo ユーモアカデミーディレクター ]

岩波 直樹

株式会社 eumo ユーモアカデミーディレクター
株式会社 ワークハピネス Co-Founder
一般社団法人 ユーダイモニア 研究所理事
株式会社 eumo 取締役

大学卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)に入行。法人営業および外国為替業務を担当。
様々な企業経営者と向き合う中で、経営において「人と組織のもつ潜在能力をどう引き出すか」という命題にたどり着き、自ら実践者となるべく2002年ワークハピネスの立ち上げに参画。経営において社員やステークホルダーのハピネスが創造的価値を生むということの実証に取り組む。
ユーダイモニア研究所では、共感資本社会の到来を促進すべく人や組織の"目に見えない資産"の"見える化"の研究や、自律分散型社会など新たな社会システムの研究活動を行っている。また株式会社eumoでは、次の社会を担う認識の拡がった(OSチェンジ)人材創出と、自律分散型共感ネットワーク構築のための教育と場を提供するユーモアカデミーを立ち上げディレクターを務める。