恵比寿のまちで、立ち飲み屋をはしごしたおそう！

2011.1.15 土 14:30-18:00

Platform / Bar mtg
恵比寿のまちの立ち飲み屋×5軒

参加費: 無料
定員: 8名
参加対象: 20歳以上の方 / お酒の飲める方

当日の持ち物: 筆記用具と飲食代実費(4～5,000円程度想定・たくさん飲まれる方はもっとお持ちください)
申し込み方法: 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
: 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
: ※１：本授業の抽選は2011年1月4日（火）に行います。（抽選予約受付は1月3日（月）24時までとなります。）
※２：抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
　　　2011年1月13日（木）0時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※３：5店舗回る予定です。各店で1オーダーはお願いします。
　　　飲食代は実費となります(飲み方・食べ方にもよりますが4～5,000円はかかると思います)
※４：お酒を少なくとも5杯は飲みます。未成年の方、お酒の弱い方、妊娠されている方は、ご参加ご遠慮ください。

皆さんは、家でも職場でもない第3の場「サードプレイス」をお持ちですか？

「サードプレイス」というのは、アメリカの社会学者レイ・オールデンバーグさんが言いはじめたそうなのですが、
レイさん曰く↓とのこと。

　・人間は、形式張らない社交の場に集い、仕事や家庭の問題を忘れ、
　　くつろいだ雰囲気で話をしたいという欲求を持っている。
　・ドイツのビアガーデン、イギリスのパブ、フランスのカフェは、日常生活の憩いの場だ。
　　そこはニュートラル・グラウンドであり、社会的地位はさておき皆が平等に扱われ、会話が主たる活動となる。
　・こうした場所がないため、都市生活の本質であるさまざまな関係や人との多様な接触が欠落することになる。
　　この欠落の故に、人々は群衆の中にあって孤独な状態にとどまっている。

普段の仕事や社会的な役割はいったん置いといて、そこに集う様々な人々が肩肘はらずに、
自身の興味や好奇心の赴くままに語らい活動する。
シブヤ大学も、こうした「地域密着型のコミュニティスペース」でありたい。
よし！世の中の「サードプレイス」について研究してみよう。

そんなわけで、今回の研究対象は「立ち飲み屋」。
一緒に「はしご」という名のフィールドワークをしませんか？

まずは昼間から飲める名店で飲み、
つづいてマニアックな自然派ワインにドップリ浸かり、
お次は所謂"立ち飲みブーム"以前より鎮座ましますお店で一杯、
そして「こんなところで飲めるの！」ってアンダーグラウンドへ潜入、
最後は、アポなしの立ち飲み屋へ突撃、という実践編。

仕事上がりに一杯やったり、近所の人が誰かいないかなとふらっと寄ったり、
そんな「サードプレイス」の扉を、いっしょに開けてみましょう。

【授業の流れ】
　14:15　受付開始
　14:30　集合・オリエン
　14:45　1軒目
　15:25　2軒目
　16:00　3軒目
　16:30　4軒目
　17:00　5軒目
　18:00　終了

(授業コーディネーター：榎本善晃)