【1泊2日】懐かしくて、新しい。森の京都で見つける、里山の暮らし@京都府綾部市

今回の教室は渋谷を飛び出して、森の京都へ！
京都府綾部（あやべ）市にて現地集合・現地解散、12月9日(土)〜10日(日)の1泊2日のプログラムです。
京都駅から電車で1時間半ほど北へ向かった場所にある綾部には、水も緑も豊かな田園風景が広がります。
地元の方が、「京都と言われるよりも”丹波”と言われたほうがしっくりくる」と話すように、
いわゆる"京都"とは違った景色や生活がそこにあります。









冬の京都で、暮らすように過ごしてみる。

食べること、つくること、歩くことなど、私たちが普段の生活の中で当たり前にやっていることではありますが、今回の2日間では、そこにじっくり向き合えるプログラムを用意しています。
ネイチャーガイドの視点から森を眺めてみたり、水が豊かな地域で和紙をつくってみたり、畑に入って野菜のことを学んだり、農家さんの家に泊まったり、、、
綾部での暮らしから学べる新たな視点や価値観が、皆さんの日常の暮らしをより豊かにしていくための"糸口"になったらいいなと思っています。
また、1年を締めくくる時期でもあるので、日常から離れてじっくり今年1年を振り返ってみたいという方にもおすすめです。


（photo：二王の栖）

宿泊先は、農家にホームステイ！綾部ならではの"農家民宿"です。
薪ストーブがあったり、囲炉裏があったり、湯たんぽがあったり、、、農家の皆さんの「日常」にどっぷり入り込んでみましょう！
（びっくりするぐらい、本当に飾らない日常にお邪魔させてくれます。私は一緒に夕飯をつくって、お子さんと一緒に宿題を手伝ったり、星空を見に行ったりしました。そして何より、採れたての野菜からつくっていただいたご飯がめちゃくちゃ美味しいです。by昨年参加スタッフ）



もし時間に余裕のある方は12/8(金)からの前泊もおすすめです。地元の方と芋煮を囲って語り合う夕食会もありますよ。天気が良ければ、星空観察へも出かけましょう！

日常からちょっと離れてリフレッシュしたり、他の人の価値観に触れて新鮮な視点を得られたり、自分の気持ちに久しぶりに向き合えるような時間になったら嬉しいです。
冬の京都で、暮らすように過ごしてみませんか？

参考：「子供の頃に戻ったような懐かしい気分」「昔ながらの手仕事や景色が、逆に新鮮に感じた」そんな感想が昨年の授業で寄せられました。（昨年の授業レポートはこちら）

【スケジュール（予定）】

12/9（土）-12/10（日）1泊2日＠京都府綾部市

■12/9（土）

9:45 綾部駅集合　※東京駅6:15発→9:42 JR綾部駅着の電車があります。
9:50　あやバス（市営バス）にて上林地区へ移動
10:45  二王の栖にて自己紹介・ワークショップ
12:00 昼食
13:30 好きなプログラムを選択し、分かれて行動　
①上林地区ノルディックウォーク
②黒谷和紙づくり体験
③自然農畑訪問
16:50  あやべ温泉へ集合　それぞれの宿泊先へ移動（送迎あり）

■12/10（日）
10:30 つむぎの杜にてワークショップ
12:00 昼食・自由行動
14:30 解散　※15:00 JR綾部駅発→18:27東京着の電車があります。

■2024/1/12(金)
19:30〜21:00　振り返り会＠オンライン

□前泊希望の場合
12/8(金) 16:00　綾部駅集合
※綾部駅から夕食兼宿泊場所(綾部市里山交流研修センター)まで送迎します。

□注意事項

・申込は11月26日(日)23:59までの受付となります。
・本授業は、2023年12月9日(土)〜12月10日(日)の1泊2日のプログラムです。
・現地（JR綾部駅）集合、現地解散となります。

・スケジュールと内容は、天候により変更する可能性があります。

・参加費【15,000円】(プログラム費、宿泊費、1日目昼食/夕食、2日目朝食/昼食、プログラム中の交通費含む）を事前決済いただきます。
※前日宿泊の場合【20,000円】（12/8（金）宿泊費と夕食代含む）

（授業コーディネーター：中村勇斗）
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※本プログラムは、地域の暮らしに触れ移住定住のきっかけとなる機会づくりとして、里山ねっと・あやべ（京都府綾部市）とのコラボレーションプログラムとして実施しております。参加費の一部は里山ねっと・あやべより補助されています。

■里山ねっと・あやべとは

特定非営利活動法人里山ねっと・あやべは綾部市里山交流研修センター（旧・豊里西小学校）の施設活用や都市農村交流体験、その一環としての綾部里山交流大学事業などを行っている。各地からの合宿や研修の受け入れだけでなく、施設内やその周辺での田舎暮らし体験ツアー開催、セミナー開催、都市部の大学生との交流会を行うなど、綾部と様々な人をつなぎ交流をはかる拠点となっている。