シブヤ大学

【オンライン開催】
自然(じねん)に生きる
〜循環型の社会創造〜vol.03
自然体な身体。自分の心と体の繋がりを感じてみる

20:00-22:00
  • 有本 匡男 [ボディワーカー / 考える人]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
PC(推奨)またはスマートフォン、イヤホン(推奨)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
※1:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、授業前日の10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※2:この授業はオンラインで行います。事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら
※3:本授業は連続講座となっております。連続での参加も単発での参加も、どちらも歓迎です。
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自然体な身体。自分の心と体の繋がりを感じてみる
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「自然(じねん)に生きる~循環型の社会創造~」をテーマにした連続講座(※)の第三回目は、
セラピストの有本匡男さんを先生に迎えます。
※単発参加も大歓迎です。
※連続講座の詳細は一番下にご紹介しています。

ここまで、「生き方」「組織」と二つの側面から
自分にとってどんな未来になると素敵かなあ、と考えてきましたが、
社会や組織の根源は人。一人ひとりの身体であるとも言えます。

この「身体」と「体」の漢字の使い方の違いを知っていますか?
調べたところ、固体としての「ボディ」を表現する時に「体」を用いるのに対して、人間のように心や精神を内包した存在に対しては「身体」を使用することが多いのだそうで、びっくりしました。(諸説あります)

五回講座で「自然体な●●」を考えていくときに
ここで一度自分に立ち戻って、「体と心」両面で感じられているかどうか、
自分自身が存在として自然体であるとはどういうことなのか、
そんなところを考えてみると良さそう!ということで、この三回目の授業です。

先生の有本さんは、
日本タッチ協会代表/日本ホリスティック医学協会理事/日本ソマティック心理学協会 SPN関東の世話人をされていたりと、体にも心にもとっても精通されている方です。
有本さんとお話しをすると、なんだか時間がゆったり心身ともにリラックスするような感覚があります。

合気道などの武術でも、力んで相手を倒そうとするよりも
力を抜いた方(リラックス状態)が、よりパフォーマンスがあがると言われています。
ここにも自然体の秘密が隠されているような気がします。

#リラックス #在り方 #体と心 #つなげる #存在すること #全体性
そんなことをキーワードに、
有本さんと「自然体な身体とは?在り方とは?」を一緒に探求していきましょう!

【授業の流れイメージ】
*本授業はZoomを利用したオンラインでの開催となります。
事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら

20:00 この授業について
20:10 先生の自己紹介
20:20 先生のお話
21:10 身体のワーク
22:00 終了

(授業コーディネーター:渡邉祥子)

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【連続講座】
自然(じねん)に生きる~循環型の社会創造~

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今までできていたことができなくなったり
逆に今までできないと思っていたことができるようになったり。
2020年現在、コロナウィルスの影響で社会は刻々と変化していっている感覚がします。

そして、行動が制限され心がざわつく反面、
自分の大切なもの、本当に望んでいるものに対してゆっくり感じる時間も
持てているのかもなあ、と感じたりもします。

そんな今だからこそ
私たちはどんなふうに暮らしたいかな?どんな社会がほしいのかな?
と、みんなで考える授業をしたいと思いました。

この連続授業は、新しい社会に向けて
物事は悪いだけではないのだとしたら?
正しいとか正しくないではなく全部あってよいとしたら?
それが自然だとしたら?
今までの常識や固定概念をいったんはずして
「自分にとって自然である」ということを大切にして、
考えてみたいと思っています。

そういう風に起こることすべてにOKをだしつつ
自然と共存・循環しつつ「自分にとって自然である」「みんなにとって自然である」
を選択していきたい。

みんなで考え、
自分の欲しい暮らしや社会に一歩踏み出せるような時間になればと思い、
おもしろい循環型の社会創造をしている先生方を迎えて
全5回の授業を企画しました。

(第一回目の授業はこちら・第二回目の授業はこちら

先生

[ ボディワーカー / 考える人 ]

有本 匡男

日本タッチ協会 代表/日本ホリスティック医学協会 理事/日本ソマティック心理学協会 ソマティックプラクティショナーネットワーク関東世話人/臨床コーマケア協会メンバー/Zentouch Founder /WorldShiftコミュニケーター/21世紀共育ラボ メンバー

幼少期より、一般的ではない生育環境下で「人間とは何か」を問い始め、その後、人間活動全般について体験的に関わることを試みる。
以後、氷河期ということもあり、就職せず興味の赴くまま数多くの職種を経験。
同時に、仏教を中心に、東西の思想、芸術、様々なカルチャーに触れる。様々なコミュニティで多くの人と交流し、特異な事象を目にしたり、体験をしたりしてしまう。

2002年より不可思議な人間存在そのもの探求すべく、セラピスト/ボディワーカーとして活動を開始し、ヨガの指導者としても関東を中心に活動。
2008年、伝説の治療家、ロバート・C・フルフォード博士の著書で示されたホリスティック(全人/全体的)な健康観に感銘を受け、ホリスティックタッチケア「teate(てあて)セラピー」を始める。

独特の施術方法と施術結果により注目され、業界誌、メディアで紹介される。多くの施術の後、指導者としてワークショップ、スクールを開催、400人以上の生徒を育成。
関東を中心に講演、ワークショップを通じて、触れることの大切さ、身体性及び、ホリスティックな健康観、思想の理解の大切さを啓蒙する。
同時にヘルスケア系ベンチャー企業のマネジャーとして、組織運営にも従事。企画運営するイベント等を通じて、多くの身体思想家、療法家と交流する。

2018年、フリーランスとして独立、自身のタッチメソッド「Zentouch」の探求とともに日本タッチ協会を設立、触業従事者と交流する。
個人の健康だけでなく、社会医療的視点での社会システム、組織のあり方、環境の健康等にも関心を持ち、ヘルスケア分野だけでなく、業界外の専門家、活動家と交流、学習機会の創出を行う。

現在は陰陽、極大と極小、秘教と顕教、テクノロジーと古代叡智等の相反する二極間の関係性について思考する日々。

妻とペットロボット2匹と渋谷区に暮らす42歳