授業レポート

2011/2/4 UP

路上の草木を見て歩く ~原宿でポケットパークを探そう編~

毎回好評のまっけんさん街歩きシリーズ!
今回は、街にある草木にスポットをあてようという授業。
先生は、原宿ポケットパーク園芸クラブの笠原敬太さん(NPO理事)。
また、木の芽(冬芽)をアートにしてしまう山内崇嗣さん(現代美術画家)と、
デザインを担当している酒井竜五(デザイナー)の3人が、
ポケットパークメンバーとして、サポートをしてくださいました。http://www.miraitv.com




まっけんさんの授業らしく、一時間みっちりの生徒さん自己紹介からスタート。
・・とみなさん、話が面白い。ゲリラファーミングをやってます!とか、
葱を買って余ったら土に植えて栽培してます!とか、
ミラクルフルーツという植物に詳しい方など、
先生もタジタジなるほど、みなさん草木に関して詳しい方ばかりでした。
草木トークが盛り上がり、いつの間にか予定時間を30分程オーバー。
その熱い草木談義の熱も冷めぬまま、ランチへ移動。
今日は、J-COOKというカフェレストランへ。
その後、ケアコミュニティ原宿の丘の屋上へ移動。
元はプールだったところを、屋上庭園に改築した場所です。
そこは、周りに高い建物がない為、眺めもよく気持ちよい空間です。
冬の季節の代表ともいえる、ススキ、南天の実、椿などが観賞できました。


再び、教室へ戻り、原宿ポケットパーク園芸クラブの活動について、笠原さんからお話を伺いました。
そもそも、ポケットパークとは、何でしょう。
花壇も、ベンチもある小さな公園も、ポケットパークと言われ、
あまり定義が決まってないので、街中のあちこちに無数にあるようです。


ポケットパークは、実はパワースポットでもあるんです。と笠原さん。
都市化していくと、だんだんと緑が淘汰されて、なくなっていきます。
そんな状況でも緑が残っている場所は、パワー、エネルギーがあるんじゃないかと…。
確かにそんな場所にある草木のパワーは、
人間を癒し、元気にしてくれる存在であることは間違いないと思います。


今日は、ブレイクタイムにラベンダーのフレッシュハーブティーを笠原さんが用意してくださいました。


休憩を挟み、いざ原宿の街にあるポケットパークを見るため散策に出かけます!!
まず、始めに伺ったところは、「かぐれ」という、オーガニックな洋服、モノを取り扱っているお店の庭です。
お店のイメージとぴったりで眺めているだけで、
ほっとする空間です。夜になるとライトアップされるそうです。
次は、キャットストリートにある美容室CAMEARAの前の小さな花壇。
ここは、立ち止まって見るとスペースは狭いですが、よく手入れされています。
スタイリストの小林祥子さんが、手入れをされているそうで、
このポケットパークには、アートを感じさせるものがあります。
そして、今日のメインイベント、実際にポケットパークを造っちゃいます。
と言っても、ポケットパーク園芸クラブの方が、申請して下さって公式に許可を得た花壇に植えます。
とそこに、花を運ぶかわいらしい3輪自転車が到着!今日植えるのは、ラベンダーなどのハーブです。
生徒さんは満足そうに、自分が植えたハーブが原宿にあるってなんかいいよねとか、
このポケットパークを定期的に見に来たいねなどと、おっしゃっていました。
余談ですが、ゲリラファーミングをやっている方は、こっそりといくつか野菜を植えていました。


普段、原宿の街は、買い物や、食事などで来ることが多いと思います。
そんな時、ふと足元目をやると、いろんな草木があることに気付きます。


ちょっと立ち止まって、そのポケットパークを眺めると、
今日はなんだかいいいことがあるぞ!と思えるかもしれません。


(ボランティアスタッフ:長谷部雄一)