シブヤ大学

『ごはんのじかんです。~映画「eatrip」から考える“食べること”~』

10:00-12:30
  • 恵比寿ガーデンシネマ
  • 野村 友里 [フードディレクター]、渡辺 満里奈 [タレント]、廣瀬 裕子 [作家]
参加費
無料
定員
180名
参加対象
どなたでも。(食生活について考えたい方、小さなお子様がいる方歓迎!)

当日の持ち物
教材費として映画鑑賞費「1,500円」、及び筆記用具をご持参下さい。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
【入場】教室へは、<授業開始10分前>までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2009年6月8日(月)に行います。(抽選予約受付は6月7日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年6月18日(木)0時まで
先着順でお申し込みを受付いたします。
<本授業は「恵比寿キャンパス」授業となります。>
昨日、食べたご飯はなんですか?
昨日、誰とご飯を食べましたか?
昨日、ご飯を食べながらどんな会話をしましたか?

あなたにとって、食べることって何ですか?

当たり前すぎて、なかなかじっくり考えたり、人と話したりすることがない“食べること”。
でも、食べ物は血肉となり、時間は私たちの記憶へと、その営みは日々そのものをかたちづくっています。

そこで今回の授業では、フードディレクター野村友里さんを先生に迎え、食べることの大切さやその意味を隣の人と一緒に交わしたいと思います。
教材は、野村友里さん初監督作品、“人生とは食べる旅”がコンセプトの映画『eatrip(イートリップ)』。

食生活が不規則な方も、そうでない方も、
今の自分目線の「食」のあり方を交換することで、人生のあり方が変わるかもしれません。
“食べる”という共通言語を通して、生きるということを知る旅にでましょう。

さぁ、ごはんの時間です。
授業後は恵比寿で、いっしょにご飯でもいかがですか?

【授業の流れ】
9:30~ 受付開始(※映画館での授業になりますので、お早めにご来場頂き、受付をお願いいたします。)
10:00~11:20 映画『eatrip』鑑賞   
11:20~11:40 グループディスカッション「映画を見た感想と自分の“食”について」
11:40~12:20 トークショー「野村友里×渡辺満里奈×廣瀬裕子」
12:20~12:30 野村監督お手製スイーツの試食会、授業終了

(授業コーディネーター 鈴木 高祥)

【注意事項】
※1:本授業は、映画eatripの鑑賞を含めた授業となります。
(※映画「eatrip」は6/6~6/26までの先行プレミア上映です。)

※2:受付時に授業教材費として、映画鑑賞券「1,500円」をお求め下さい。
映画鑑賞後、そのまま授業が始まります。映画が始まると、途中入場はできませんので、
<開始10分前>には着席できるようご協力よろしくお願い致します。定刻での上映になります。

※3:小さなお子様連れの方(3歳未満のお子様は無料)も歓迎いたします。
3歳未満のお子様はお膝の上でのご鑑賞になります。(その場合、お子様分のお申込みは不要となります。)
お一人でご来場される方につきましても、ご理解の程、予めご了承ください。

※4:【本授業にご当選された方へ:宿題について】
「あなたにとって“食”とは何ですか?」という宿題を考えてきてください。
この宿題は、当日の授業までに頭の中で結構ですので、まとめておいてください。




『ごはんの時間です。映画「eatrip」から考える“食べること”』の授業は、
大地を守る会と、「eatrip」のコラボレーション授業です。

■大地を守る会…「農薬の危険性を100万回叫ぶより、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることから始めよう」という合言葉のもと、1975年に設立された市民NGO企業。農薬に頼らない国産の野菜や、無添加のおそうざい、お肌にやさしい化粧品など、大地を守る会が安心を約束する約3,500品目を玄関先までお届けする会員制の宅配サービスを運営しています。「100万人のキャンドルナイト」や「フードマイレージ・キャンペーン」など、エコアクションの提案もしています。  
■映画「eatrip(イートリップ)」…“人生とは食べる旅”というコンセプトのもと、野村友里さんが初監督として、食のあり方を伝えるために製作した映画。言葉が通じなくても、人とやさしくつながれる。フードディレクターからの視点から、映画という手法を使って現代に投げかけています。出演は、UA、浅野忠信、内田也哉子、コトリンゴ、他など。

先生

[ フードディレクター ]

野村 友里

東京生まれ。おもてなし上手の母のおかげで、いつも来客の絶えない家庭に育ち、自然に料理の道へ。おいしく楽しい食で、人と人をつなぐフードクリエイティブ・チーム「eatrip」を主宰。統廃合となった中学校を再生するプロジェクトである「IID世田谷ものづくり学校」にアトリエを構える。ケータリングのほか、テレビ、ラジオ、雑誌の連載など幅広く活動中。2009年6月6日公開の映画「eatrip」では初監督を務めた。

【TV】「しあわせロハス」(BS朝日)
【ラジオ】J-WAVE「LOHAS SUNDAY」
【雑誌】「Hanako」「装苑」

などで現在活躍中(09.08現在)。

[ タレント ]

渡辺 満里奈

東京生まれ。清潔感あふれる明るいキャラクターでテレビ、ラジオ、CM、執筆などさまざまなジャンルで活躍。ナチュラルなライフスタイルを綴る書籍の評価も高い。05年秋にピラティスの魅力と実践法を伝えるムック本「ピラティス道」を発売し大ヒット。07年5月ムック本「ピラティス道」をより分かりやすく映像化したDVD「ピラティス道」が発売となり、話題を呼ぶ。08年3月には、初めての妊娠・出産を綴った「これが私の十月十日 妊婦道」とストーリーを考えた絵本「ありがとうターブゥ」を2冊同時発売。09年4月に、続編として初めての育児で体験した様々な日常を紹介する「はじめてのこそだて 育自道」・絵本「ごめんねターブゥ」を2冊同時発売。08年12からは本人プロデュースのオリジナルブランド【gris-gris/グリグリ】を手がけている。

[ 作家 ]

廣瀬 裕子

東京生まれ。単行本の編集者を経て作家に。日々の暮らしがその人をかたち作るという思いから「自分の気持ち」「だれかを思うこと」「まいにちの暮らし」「食べること」などの本を執筆。環境問題をテーマにした本に『できることからはじめています』(文藝春秋)、『まいにちできること』(PHP)、マクロビオティックをテーマにした本に『自分のためにできること』(幻冬舎)などがある。雑誌『天然生活』で「エコ、日々のくらしでできること」、アフタヌーンティーのHPで『うみ、まち、まいにち』連載中。環境チームkokua factory代表。大地を守る会会員。

教室

恵比寿ガーデンシネマ

恵比寿ガーデンプレイス内にある映画館です。

所在地
渋谷区恵比寿4-20-2
電話:03-5420-6161
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学までお尋ねください。)

【最寄り駅】
JR恵比寿駅東口または地下鉄日比谷線恵比寿駅1番出口下車
動く歩道(スカイウォーク) 徒歩5分
恵比寿ガーデンプレイス内 恵比寿「三越」隣