授業レポート
2007/8/6 UP
植物の魅力
今回の研究室のテーマは、『ロングテイルネーチャーとは?』という題材を基に始まりました。
ロングテイルネーチャーとは、まだほとんどの人が聞き慣れない、ビジネスモデルとしての用語です。意訳をすると『永遠の自然』ととらえる事が出来ると思います。
今回の研究室の授業は、株式会社大田花き商品開発室 室長の宍戸純先生をお招きしての、対談形式の授業となりました。
まず最初に宍戸純先生は、「花き業界の真実/そして小ネタ」と題材として、花を普段携帯する方法や花の楽しみ方などを中心に、ご自身で持って来られたお花を使って、花を首からさげることは、「見える香水をmobileすること」などのお話をして頂きました。
また終盤は、「花き業界の真実」と題して、世界の花の三大消費国に関するお話や自給大国日本に関する話しなどをされました。
自給大国と聞いて、えっ!?どういうこと!?と思われるでしょうが、日本の花の自給率は、82%(ご参考までに食物の自給率は40%)を占めているそうです。
しかしそのわりには、花の価格が高く、しかし技術とバリエーションは、世界一との事です。
また、自給率が高ければ、小売店件数も負けじと約2万7千店となり、この数字は、国内の小学校やコンビニの数と同等のようです。
様々な言葉を交えて今回の題材は、大変ユニークな授業となりました。宍戸先生、銅金博士、ありがとうございました。
(ボランティアスタッフ 舩津友吾)
ロングテイルネーチャーとは、まだほとんどの人が聞き慣れない、ビジネスモデルとしての用語です。意訳をすると『永遠の自然』ととらえる事が出来ると思います。
今回の研究室の授業は、株式会社大田花き商品開発室 室長の宍戸純先生をお招きしての、対談形式の授業となりました。
まず最初に宍戸純先生は、「花き業界の真実/そして小ネタ」と題材として、花を普段携帯する方法や花の楽しみ方などを中心に、ご自身で持って来られたお花を使って、花を首からさげることは、「見える香水をmobileすること」などのお話をして頂きました。
また終盤は、「花き業界の真実」と題して、世界の花の三大消費国に関するお話や自給大国日本に関する話しなどをされました。
自給大国と聞いて、えっ!?どういうこと!?と思われるでしょうが、日本の花の自給率は、82%(ご参考までに食物の自給率は40%)を占めているそうです。
しかしそのわりには、花の価格が高く、しかし技術とバリエーションは、世界一との事です。
また、自給率が高ければ、小売店件数も負けじと約2万7千店となり、この数字は、国内の小学校やコンビニの数と同等のようです。
様々な言葉を交えて今回の題材は、大変ユニークな授業となりました。宍戸先生、銅金博士、ありがとうございました。
(ボランティアスタッフ 舩津友吾)