シブヤ大学

授業レポート

2014/6/9 UP

ブラジリアンカラーでつくろう!

日曜日の昼ちょっと、集合場所のロフトさんの入口は文房具や物作りをする方々には、
それだけで、にんまり笑顔が出てしますようなそんなパワーとドキドキがあります。
そんな気持ちを後押ししてもらってる感じで、お天道様もピーカンでございます
KAWASHIN先生、スタッフともに元気な挨拶と「よろしくお願いします」にて
今日もスタートです!

サンイデー渋谷 教室スペースにての授業。場所につくと、本日は2つのワークショップが
ほぼ同時開催との事。ちょっとしたワークショップ祭りなイメージがワクワクをかき立てます。
やっぱり、もーすぐワールドカップ、ブラジリアンカラーって
サッカーが好きな自分はそれだけで楽しいのですがそれがどんな授業になるのかなと想像します。

先生にブラジル国旗の色や意味合いを教えて頂き
ブラジル国旗は進化する国旗だという事がわかり、一同みなフムフムと関心。
意味合いを踏まえた上で、青・緑・黄に向き合うと創作意欲も盛り上がります。
生徒さん自ら持ち寄ったバッグやシャツ、先生が用意して下さったバッグなどに
ブラジリアンカラーのラインペイントや国名サイン、サッカープレイヤーモチーフ
はたまた、手描きでのブラジルの言葉でのペイントなどを思い思いに描きました。
生徒さんそれぞれの思いがバラエティに富んだ作品に仕上げました。
白い生地に国旗モチーフを描いたバック、両面をカラーペイントしたシューズケース
デニム生地に白のベースペイントを施してからのカラーペイントバッグ
白シャツ、白足袋にポイントペインティングしたものなど
それぞれ、ブラジリアンカラーという入口から生徒さんの手仕事によってうまれ
彩りも個性も千差万別でまるでブラジルそのものを表しているかのような作品たちでした。
多種多様な文化や価値観が混在できることこそ大きな器なのだなとあらためて感じました。

(ボランティアスタッフ:渡部丈徳)