授業レポート
2013/5/1 UP
こどものためのワークショップ博覧会の現場から
「宇宙に行こうと思っていた」という石戸さんの果てしない取り組み。
2004年に始まったワークショップコレクションの最初の動員は5000人。
2013年には2日間で10万人を動員するまでの大イベントに。
ワークショップコレクションは、こどもたちがつくって表現する場であると同時に、創造表現を提供する大人たちの交流の場にもなっています。
昨年・今年と実際に参加してみて、参加しきれないワークショップの数々に、もっとこういう場が増えて欲しい!と強く感じました。
2010年を境にデジタル・サイネージ、デジタル書籍が普及しはじめ、こどもたちに変化を感じたという石戸さん。
「紙の絵本を見ているのにタッチパネルの操作をしたり、ガラケーを触りながらスマホの操作をする。
クレヨンの現物とタブレットが同時にあるのが現在のこどもたちの世界。
デジタルツールを有効に使えば、いつでもどこでも図書館や美術館にアクセスできて、知的好奇心を満たすことが可能になる。消費するコンテンツではなくて、創造するコンテンツがもっと生まれてほしい」。
「デジタル時代の新しい学びをファッションショーみたいにポップに伝えたい」
「日本を表現大国にしたい」
「こどもたちがフルスイングできる環境をつくりたい」
「一日でいいから街中をこどものキャンパスにしたい。ありとあらゆる媒体をこ
どもに解放して町全体を使ってこどもたちが好きなことをする」
次から次へとプロジェクトを実現されている石戸さん。まだまだ続くプロジェク
トは、こどもも大人も巻き込んで「つくる」がひろがっています。
※2008年にもシブ大で授業をされた石戸さんの模様はこちら。
(文:ボランティアスタッフ 豊昌樹)
2004年に始まったワークショップコレクションの最初の動員は5000人。
2013年には2日間で10万人を動員するまでの大イベントに。
ワークショップコレクションは、こどもたちがつくって表現する場であると同時に、創造表現を提供する大人たちの交流の場にもなっています。
昨年・今年と実際に参加してみて、参加しきれないワークショップの数々に、もっとこういう場が増えて欲しい!と強く感じました。
2010年を境にデジタル・サイネージ、デジタル書籍が普及しはじめ、こどもたちに変化を感じたという石戸さん。
「紙の絵本を見ているのにタッチパネルの操作をしたり、ガラケーを触りながらスマホの操作をする。
クレヨンの現物とタブレットが同時にあるのが現在のこどもたちの世界。
デジタルツールを有効に使えば、いつでもどこでも図書館や美術館にアクセスできて、知的好奇心を満たすことが可能になる。消費するコンテンツではなくて、創造するコンテンツがもっと生まれてほしい」。
「デジタル時代の新しい学びをファッションショーみたいにポップに伝えたい」
「日本を表現大国にしたい」
「こどもたちがフルスイングできる環境をつくりたい」
「一日でいいから街中をこどものキャンパスにしたい。ありとあらゆる媒体をこ
どもに解放して町全体を使ってこどもたちが好きなことをする」
次から次へとプロジェクトを実現されている石戸さん。まだまだ続くプロジェク
トは、こどもも大人も巻き込んで「つくる」がひろがっています。
※2008年にもシブ大で授業をされた石戸さんの模様はこちら。
(文:ボランティアスタッフ 豊昌樹)