授業レポート
2013/2/27 UP
体験しよう!楽しいプログラミング・ワークショップ
とてもいいお天気の中、32名の生徒さんたちと、1人1台のアンドロイド・タブレットを用い、ビジュアルプログラミング言語{ビスケット}を使い、始まりました。
講師は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の原田博士。ひげが、素敵な紳士です。
今回、プログラミング・ワークショップということで、プログラミングで、何かを作るんだな?とは、思ったのですが、どうやって?難しいんじゃないて言う先入観が、ありました。
ビスケットとは、そもそも、なんぞや・・・と、思う方もいると思いますが、文字や、数字を使わずに、絵だけで、プログラムが作れる画期的な、プログラミング言語のことを言うのだそうです。
まず、原田さんより、ビスケットの使い方の説明がありました。
その後、自分で、タブレットを使い、一時間位、集中して、自分なりにいろいろ、作品を仕上げます。
個人の作成が終了した後に、隣同士で、自己紹介をし、自分の作品を交換して、遊びあいます。(5分間)。小学生が3人いましたが、どの子も、タブレットを、うまく使いこなし、コンピュータに対して、戸惑いがありません。今や、小学校でも、パソコンの授業があるので、当たり前とはいえ、ゲームで?携帯で?自宅のパソコンで?触っているせいか、躊躇する様子は、まったく無いのに、まず、驚きです。
作品を作成するにあたり、想像しながら、作品を作り出すわけですが、形から入る人・思考しながら作る人等、さまざまな角度から、作成されていきます。絵的センスの無い私は、皆さんの作品をみて、感心することばかりでした。(詳しくは、皆さんの作品が、ビスケットのHPで、みられるので、ぜひ、ご覧下さい。)
その後、テーブルを移動し、いろんな人の作品を、各自が手にとって、遊んで見ます。(約10分間)これが、大いに盛り上がりました。自分の作品作りに熱中していた人も、他人の作品を、見れて、それが、感動や驚きや、いろんな、五感を刺激して行き、おー!とか、あー!とか、あちこちから、いろんな、声が聞こえてきて、楽しかったようです。
多分、皆さん、想像していたプログラミングとは、違っていたと思うのです。
(私を含めて)いい意味での、期待の裏切りは、まるで、自分が、今いる現実から逃避させてくれて、(乙女チックにいえば)魔法にかかってしまったみたいなものでした。(できれば、現実に戻りたくないみたいな感じです)アバウトな表現なんですが、これは、体験してみないとわからない、大人でも、子供でも、だれでもできる、作った本人の表現力が、まさに現れる瞬間でしょうか?こういうものが、小さい時からあたらいいな?と思える、わくわくした、一日でした。
なお、当日参加者の作品は、デジタルポケットのウェブサイトに紹介されています。
http://develop.viscuit.com/s/showwsg.html?bookid=7651123
使ったタブレットの画面になりますので、作った過程も保存されています。
遊び方は、デジタルポケットのウェブサイトに掲載された、授業報告からご覧ください。
http://www.digitalpocket.org/2013/02/18/shibuyadaigaku20130216/
(ボランティアスタッフ;内田 靖子)
講師は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の原田博士。ひげが、素敵な紳士です。
今回、プログラミング・ワークショップということで、プログラミングで、何かを作るんだな?とは、思ったのですが、どうやって?難しいんじゃないて言う先入観が、ありました。
ビスケットとは、そもそも、なんぞや・・・と、思う方もいると思いますが、文字や、数字を使わずに、絵だけで、プログラムが作れる画期的な、プログラミング言語のことを言うのだそうです。
まず、原田さんより、ビスケットの使い方の説明がありました。
その後、自分で、タブレットを使い、一時間位、集中して、自分なりにいろいろ、作品を仕上げます。
個人の作成が終了した後に、隣同士で、自己紹介をし、自分の作品を交換して、遊びあいます。(5分間)。小学生が3人いましたが、どの子も、タブレットを、うまく使いこなし、コンピュータに対して、戸惑いがありません。今や、小学校でも、パソコンの授業があるので、当たり前とはいえ、ゲームで?携帯で?自宅のパソコンで?触っているせいか、躊躇する様子は、まったく無いのに、まず、驚きです。
作品を作成するにあたり、想像しながら、作品を作り出すわけですが、形から入る人・思考しながら作る人等、さまざまな角度から、作成されていきます。絵的センスの無い私は、皆さんの作品をみて、感心することばかりでした。(詳しくは、皆さんの作品が、ビスケットのHPで、みられるので、ぜひ、ご覧下さい。)
その後、テーブルを移動し、いろんな人の作品を、各自が手にとって、遊んで見ます。(約10分間)これが、大いに盛り上がりました。自分の作品作りに熱中していた人も、他人の作品を、見れて、それが、感動や驚きや、いろんな、五感を刺激して行き、おー!とか、あー!とか、あちこちから、いろんな、声が聞こえてきて、楽しかったようです。
多分、皆さん、想像していたプログラミングとは、違っていたと思うのです。
(私を含めて)いい意味での、期待の裏切りは、まるで、自分が、今いる現実から逃避させてくれて、(乙女チックにいえば)魔法にかかってしまったみたいなものでした。(できれば、現実に戻りたくないみたいな感じです)アバウトな表現なんですが、これは、体験してみないとわからない、大人でも、子供でも、だれでもできる、作った本人の表現力が、まさに現れる瞬間でしょうか?こういうものが、小さい時からあたらいいな?と思える、わくわくした、一日でした。
なお、当日参加者の作品は、デジタルポケットのウェブサイトに紹介されています。
http://develop.viscuit.com/s/showwsg.html?bookid=7651123
使ったタブレットの画面になりますので、作った過程も保存されています。
遊び方は、デジタルポケットのウェブサイトに掲載された、授業報告からご覧ください。
http://www.digitalpocket.org/2013/02/18/shibuyadaigaku20130216/
(ボランティアスタッフ;内田 靖子)