シブヤ大学

授業レポート

2013/1/28 UP

リリアンマフラーづくり

7名の生徒さんたちと、リリアンでマフラー作りをスタートしました。

講師は、ニットプレイヤーのポジさん。なんと、ニットプレーヤーが、お仕事では、なく、好きがこうじて、教えている方です。(とても、若くて、かわいい方でした)

最初に、ポジさんから、リリアンマシン作りの説明がありました。
(ダンボールの切れ端と、割り箸を使って、作ります。割り箸の数は、奇数でなければ、ならないことなど、教えてもらいました。)

それから、各自ほしい毛糸等を、テーブルに、取りに行き、スタートです。
(装飾を、グレードアップしたい人は、サンイデーさんの、売り場に行き、買ってきてもOK。いろんな色があって、毛糸も細いもの・太いもの・生地もあり、切って織り込んだりできるとあり、いろいろあって、迷ってしまいます。)

まずは、リリアンのマフラーを編むマシン作りから。
作りかたは、簡単。ダンボールをまるめて、まず、ガムテープで留めます。
それから、割り箸をほぼ均等に置き、テープで固定。
この際、割り箸の本数は奇数で。今回は、7本でやりました。
ダンボールより、割り箸を、5cm程度、だして、固定するやり方です。

作成時間は、マシン作りが終わり次第、毛糸を巻き、あみ編みするんですが、余裕ができてきた人は、他の方の進捗状況を見ながら、ここがいいね!とか、おしゃべりしながら、わきあいあいと、ポジさんに編み方の質問をしたり、あっという間に、時間です。

出来上がり作品は、長く編んだ人・やや短めに編んだ人・それぞれですが、いろんなコーディネートで、ファッションを楽しめるような作品の数々を発表してもらい、ブティックさながら、その作品には、圧倒されました。そして記念撮影をして、終了しました。


今回のテーマが、一日で、出来上がるマフラー作りということもあり、マフラー作り=時間がかかる=出来上がらない・・・なんていう、編み物の苦手な私は、こういう風に、思ってしまうんですが、ポジさんいわく、やる気があれば、出来上がる(今回のテーマが、一日で出来上がるなので)ですとのこと。
ポジさんからのアドバイスは、最初はなるべく、太い毛糸で、編みましょう!とのことです。娘が生徒で参加しましたが、細い毛糸で、三本通りで編んだのですが、綺麗なんですが、編みがすすまなくて、毛糸をマシンにかけるときに、うまくかけられなかったりして、かなり、苦労したんです。
(初心者だし、小学生だったし・・)
ともかく、このリリアンマフラー編みを、覚えてしまえば、マフラー作り、気合を入れなくても、出来上がりそうです。

編み物苦手な私も、今年の冬は、やってみようかな?気分にさせてくれた授業でした。



(ボランティアスタッフ;内田 靖子)