授業レポート
2012/11/21 UP
シブヤの“自分ごとの未来”を、“みんなの未来”に
「対話を通して、未来の価値を生み出す、開かれた場」=「フューチャーセンター」。講師の野村恭彦先生による授業の第3回目が開催されました。
参加者の半分は今までの授業に参加したことがある人で、半分は今回が初参加。ベテラン(?)の参加者から「フューチャーセンター」という言葉に初めてふれた(私のような)人まで、約70名が集まりました。
■動き始めた8つのプロジェクトの「ペチャクチャプレゼン」
はじめは、第1回目、第2回目の授業のセッションを通じて産まれ、動き始めた8つのプロジェクトについて、各プロジェクトリーダーが解説する「ペチャクチャプレゼン」。
シブヤの街をディズニーランドに見立て、外国人に楽しんでもらおうという「渋谷遊園」、話を聞いて欲しい人の声に耳を傾ける「おばあちゃんの家」、できることとしたいことをつなげる「つながLis+」など個性的な発表が続きました。また、「そのプロジェクトはどんな未来を感じさせるか?」皆で意見を出し合いました。
■興味のあるプロジェクトメンバーとの「ソーシャルランチ」
次は、プレゼンを聞いて興味を持ったプロジェクトメンバーとお昼に行く「ソーシャルランチ」。
私は、「ゲームの“面白い”を抽出して様々な分野に活用する」をテーマにした「アナログゲーム倶楽部」の皆さんとお昼をご一緒させていただきました。
「会社内の人間関係の改善に使える既存のゲームは?」「今ある問題を解決するために、新しいゲームを開発できないか?」ランチの間も前向きな意見が飛び交います。
■新テーマについて語り合う「プロアクションカフェ」
ランチのあとは、「自分もこんなプロジェクトをやってみたい」という新しいアイデアを発表する時間。今までの発表や人との会話からインスピレーションを得て、なんと10もの新しいテーマが産まれました。
これらの10の新しいテーマについて、
1,本当にやりたい大切なことは?
2,不足しているものはなんだろうか?
3,エレガントで小さな次の一歩は?
野村先生から出された3つの視点から、皆で語り合います。
このころから、今回授業に初参加のメンバーもどんどん意見を出し合い、積極的に場に参加するように。制限時間がすぎても、熱い話し合いがなかなか終わらないこともありました。
■エレガントで小さな次の一歩は?
最後に、自分が最も興味のある1つのプロジェクトについて「エレガントで小さな次の一歩」をあらためて考えました。
なんとなく「こんなことがやりたいな、でも方法がわからない」と思っているようなことでも、皆の前で発表し、皆が「自分の問題」として本気で取り組むことで現実になる。これは、私たちの生活のどんな場にも活かせるのではないでしょうか。
(ボランティアスタッフ: 桜井 愛)
参加者の半分は今までの授業に参加したことがある人で、半分は今回が初参加。ベテラン(?)の参加者から「フューチャーセンター」という言葉に初めてふれた(私のような)人まで、約70名が集まりました。
■動き始めた8つのプロジェクトの「ペチャクチャプレゼン」
はじめは、第1回目、第2回目の授業のセッションを通じて産まれ、動き始めた8つのプロジェクトについて、各プロジェクトリーダーが解説する「ペチャクチャプレゼン」。
シブヤの街をディズニーランドに見立て、外国人に楽しんでもらおうという「渋谷遊園」、話を聞いて欲しい人の声に耳を傾ける「おばあちゃんの家」、できることとしたいことをつなげる「つながLis+」など個性的な発表が続きました。また、「そのプロジェクトはどんな未来を感じさせるか?」皆で意見を出し合いました。
■興味のあるプロジェクトメンバーとの「ソーシャルランチ」
次は、プレゼンを聞いて興味を持ったプロジェクトメンバーとお昼に行く「ソーシャルランチ」。
私は、「ゲームの“面白い”を抽出して様々な分野に活用する」をテーマにした「アナログゲーム倶楽部」の皆さんとお昼をご一緒させていただきました。
「会社内の人間関係の改善に使える既存のゲームは?」「今ある問題を解決するために、新しいゲームを開発できないか?」ランチの間も前向きな意見が飛び交います。
■新テーマについて語り合う「プロアクションカフェ」
ランチのあとは、「自分もこんなプロジェクトをやってみたい」という新しいアイデアを発表する時間。今までの発表や人との会話からインスピレーションを得て、なんと10もの新しいテーマが産まれました。
これらの10の新しいテーマについて、
1,本当にやりたい大切なことは?
2,不足しているものはなんだろうか?
3,エレガントで小さな次の一歩は?
野村先生から出された3つの視点から、皆で語り合います。
このころから、今回授業に初参加のメンバーもどんどん意見を出し合い、積極的に場に参加するように。制限時間がすぎても、熱い話し合いがなかなか終わらないこともありました。
■エレガントで小さな次の一歩は?
最後に、自分が最も興味のある1つのプロジェクトについて「エレガントで小さな次の一歩」をあらためて考えました。
なんとなく「こんなことがやりたいな、でも方法がわからない」と思っているようなことでも、皆の前で発表し、皆が「自分の問題」として本気で取り組むことで現実になる。これは、私たちの生活のどんな場にも活かせるのではないでしょうか。
(ボランティアスタッフ: 桜井 愛)