授業レポート

今年1月の授業から生まれた『油田開発部』も、もうすぐ１周年。
9/18のシブヤ大学文化祭では「はじめの一歩」を行いましたが、今回は新たに加わった
7名と一緒にゼミを立ち上げ、事前に先生から衣料リサイクルのいろはを伝授いただき、
この回収イベントに臨みました。


綿繊維をバイオエタノールにリサイクルする日本発最先端技術をご覧戴けるパネルを
用意し、参加して下さった方々へ繊維製品の回収、リユース、リサイクルの現況について
お話させて頂きました。


● 54組　60名以上の方が集まりました

新聞のポスティング効果で、主に渋谷区神宮前、
港区南青山の住民の方々が参加して下さいました。
9月の回収にに引き続き、ご年配の方で何度も足を運んで下さる方、
そしてリピーターの方もいらっしゃいました。
また各種サイトから情報をキャッチして参加してくださった方もいらっしゃいました。

● 古着が『ぬいぐるみ』に変身

回収した衣類の中から、ピンときた生地をみつけて、自分のセンスでリメイク。
ぬいぐるみ、アクセサリー、クリスマスリースに変身させちゃいました。
予想以上に盛り上がったので、今後もリメイクコーナーを設けることにしました。

● 回収状況報告

１４kg (ダンボール１箱当り)　×　３９箱
回収量は、推定 ５４６ｋｇ　⇒　０．５４６トン
前回 (9月18日回収量) の２倍。やはり渋谷には油田がいっぱいなのです。


繊維製品がリユース（再利用）されたり、新リサイクルエネルギーとして生まれ変わる
こと、この未来派エネルギーは大きな可能性を秘めていると思います。
なんでもいいから、まずやってみる。
いつの頃からか、リサイクル＆リユースは私とって特別なことではなくなりました。
まだまだ小さな活動ですが、みんなで楽しく続けていればいつかカタチになるよね。

ちょっと気になるーって方、次回は気軽に遊びに来てくださいね。
いつでもvery welcomeです。

（油田開発部　高木夕子）