眠れるリサイクル資源あつまれ!~衣料回収はじまりました~
日
11:00-15:00
- ケアコミュニティ・原宿の丘
- 吉村 知恵 [日本環境設計株式会社]、衣料循環 ゼミ
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名
- 参加対象
- どなたでも、環境、衣料、リサイクルなどに興味のある人。
- 当日の持ち物
- 不要になった衣料品を一人1枚以上。筆記用具をご持参ください。
- 申し込み方法
- 事前申し込みの必要はありません。
- 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:事前申し込み不要で、自由に参加できます。
※2:不用になったものを、リユースを目的とした「着られるもの」、
リサイクルを目的として「着られなくなったもの」の二種類に分別してお持ちください。
大都会「渋谷」。渋谷には油田があります。
とは言っても、もちろん石油の事ではありません。私たちが毎日身に付ける、衣料品の事です。
私たちは毎年、約230万トンもの繊維衣料品を不要なものとして排出しています。
そのうち回収・リサイクルされているのはわずか1割程度にすぎません。
残りの197万トンは廃棄物として埋め立てられ、焼却されています。
その量、東京ドーム約3個分にもなります。
9月18日のシブヤ大学原宿表参道キャンパス文化祭で開いた回収イベントには、地元の方に
たくさん参加していただき、合計で、255キログラムの衣料品を回収することができました。
参加者から、「今度はいつやるの?」「定期的にやらないの?」などの、言葉もいただきました。
本授業では、衣料回収の実践を通して、回収量や参加者数を知り、また、感想を聞かせていただきたいと思っています。それにより繊維製品がリユース(再利用)されたり、新しいリサイクルエネルギーとして活用するなど、仕組みづくりの可能性を探りたいと考えていますので、ご協力よろしくお願いいたします。
いらなくなった繊維製品を回収する実証実験です。参加してくださる方は、回収する品物を二種類に分別してお持ちください。
【回収する品物の種類】
1、まだ、「使える」もの、まだ誰かが着られるもの。
→リユース(再利用)を目的としています。
2、もう、「使わない」ものもう着られない、処分してほしいもの。
→リサイクルを目的とし、バイオエタノールになります。
もし、どちらか迷ったら、「使える」ものに入れてください。
【回収する時間と受付場所について】
11:00~15:00 ※時間内であれば、いつお越しいただいても結構です。
会場は、3階クラブ室Aになります。
教室では、繊維回収の流れとともに、日本環境設計さんが、綿繊維をバイオエタノールにリサイクルする最先端技術をパネルでご覧いただけます。また、お時間のある方にゼミメンバーが繊維製品の回収、リユース、リサイクルについて分かりやすく説明をいたします。
埋蔵繊維製品を「油田」とみたて、回収・再利用へつながる道を「鉱脈」と考え、どのように「探査」し「採掘」するか?皆さんのアイデアもたくさんお待ちしています。
【注意事項】
※回収できるもの:古着、古布(洗濯したもの)
※「使えるもの」「もう使わないもの」の二種類に分別して持参してください。
■日本環境設計株式会社
とは言っても、もちろん石油の事ではありません。私たちが毎日身に付ける、衣料品の事です。
私たちは毎年、約230万トンもの繊維衣料品を不要なものとして排出しています。
そのうち回収・リサイクルされているのはわずか1割程度にすぎません。
残りの197万トンは廃棄物として埋め立てられ、焼却されています。
その量、東京ドーム約3個分にもなります。
9月18日のシブヤ大学原宿表参道キャンパス文化祭で開いた回収イベントには、地元の方に
たくさん参加していただき、合計で、255キログラムの衣料品を回収することができました。
参加者から、「今度はいつやるの?」「定期的にやらないの?」などの、言葉もいただきました。
本授業では、衣料回収の実践を通して、回収量や参加者数を知り、また、感想を聞かせていただきたいと思っています。それにより繊維製品がリユース(再利用)されたり、新しいリサイクルエネルギーとして活用するなど、仕組みづくりの可能性を探りたいと考えていますので、ご協力よろしくお願いいたします。
いらなくなった繊維製品を回収する実証実験です。参加してくださる方は、回収する品物を二種類に分別してお持ちください。
【回収する品物の種類】
1、まだ、「使える」もの、まだ誰かが着られるもの。
→リユース(再利用)を目的としています。
2、もう、「使わない」ものもう着られない、処分してほしいもの。
→リサイクルを目的とし、バイオエタノールになります。
もし、どちらか迷ったら、「使える」ものに入れてください。
【回収する時間と受付場所について】
11:00~15:00 ※時間内であれば、いつお越しいただいても結構です。
会場は、3階クラブ室Aになります。
教室では、繊維回収の流れとともに、日本環境設計さんが、綿繊維をバイオエタノールにリサイクルする最先端技術をパネルでご覧いただけます。また、お時間のある方にゼミメンバーが繊維製品の回収、リユース、リサイクルについて分かりやすく説明をいたします。
埋蔵繊維製品を「油田」とみたて、回収・再利用へつながる道を「鉱脈」と考え、どのように「探査」し「採掘」するか?皆さんのアイデアもたくさんお待ちしています。
【注意事項】
※回収できるもの:古着、古布(洗濯したもの)
※「使えるもの」「もう使わないもの」の二種類に分別して持参してください。
■日本環境設計株式会社
先生
[ 日本環境設計株式会社 ]
吉村 知恵
名古屋大学農学部応用生物化学科卒業。滋賀大学教育学研究科を修了。
東京工業大学情報理工学研究科博士課程後期を中退し、シンクタンク、コンサルタント勤務などを経て、現職。
また、仕事の傍ら京都の事業型NPOに所属し、まちづくり活動を行っている。衣食住のなかで衣料品など繊維製品だけがリサイクル率が低いことに疑問をもち、今回紹介する「綿からバイオエタノールを製造する技術」を軸としてリサイクル推進を目指している。
衣料循環 ゼミ
2010年9月26日に開かれた、授業「シブヤ油田調査隊あつまれ!」~繊維衣料回収プロジェクト始動~ からスタートしたゼミです。
ゼミ生が集まって資源循環の仕組みについて調査・研究しています。
教室
ケアコミュニティ・原宿の丘
渋谷区が旧原宿中学校の校舎を改修し、幼児から高齢者、障がい者まで、地域で生活するすべての人々が集い、支え合える地域コミュニティの拠点施設として設立。グラウンド・体育館や音楽室などは当時の雰囲気を極力残し、屋上にあったプールはビオトープとして活用するなど、旧中学校校舎という建物の独自性を残している。1・2階はケアコミュニティ施設、3階は教室をリフォームし、会議室などで地域の人々が利用している。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置
- 所在地
- 渋谷区神宮前3-12-8
電話:03-3423-8815
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:080-7507-7332(代表)までお尋ねください。)
最寄り駅:地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅 下車 徒歩7分
<注意事項>
ケアコミュニティ・美竹の丘ではありません。