シブヤ大学

教室詳細

香林院

香林院

渋谷区広尾5-1-21
最寄り駅:
東京メトロ日比谷線広尾駅「2番」出口 下車 徒歩3分
都バス 広尾1丁目又は5丁目 下車 徒歩3分 

<当日の連絡先について>
電話:090-3338-6094 (※注)
(※注)
①授業当日6時以降にご連絡頂きますよう、お願いいたします。
②場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。

香林院は寛文五年(1665)三河奥藩主松平真次の菩提を弔うため、松平(大給)乗次を開基 絶山宗信和尚を開山として建立されました。初め麻布小山にありましたが、江戸の大火により寛文五年(1668)現在地に移りました。建築物では、本堂、院門が文政八年(1825)のものであり、江戸時代の貴重な文化遺産です。当院開基家からは、裏千家へ養子として出られた玄々斉宗室家元(近代茶道復興の祖)や永井玄蕃(日本海軍創設、勝海舟などの師)などがいます。又、江戸最後の藩主大給恒は、若年寄、老中の後、県知事、賞勲局総裁、現在の日赤の創設にかかわりました。現在の当主は、尾張徳川家より養子として入られた大給義龍氏夫人は朝香宮家よりこられた湛子夫人です。他に土方久調(初代日銀総裁)、高橋由一(日本最初の洋画家)、信者として常磐津節創始者、日本最初の脚本家初代文字大夫などがいます。

【バリアフリーに関して】
バリアフリー設計ではございません。
ご来場の際は、当日スタッフにお声掛け頂くか、予めシブヤ大学事務局宛にご連絡下さい。