シブヤ大学

恵比寿で朝座禅 ~朝から頭スッキリ、気分爽快体験!~

07:00-09:00
  • 香林院
  • 金嶽 宗信 [香林院 住職]
参加費
無料
定員
25名
参加対象
座禅に興味があるが、なかなか始めるキッカケをみつけられていなかった人。 また、できれば生活習慣の中に座禅を取り入れようと思っている人。

当日の持ち物
ハンカチ、タオルなど、汗を拭くもの。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は2010年9月13日(月)に行います。(抽選予約受付は9月12日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
  2010年9月22日(水)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:当日は、座禅を組みやすい(あぐらをかきやすい)服装でいらしてください。
「座禅」と聞いて、皆さんはどのようなことを思い浮かべますか?

御坊さんの修行の一環、スピリチュアルでストイックなもの、
あるいは、崇高な日本文化の一つ、というような
印象・イメージを抱く方が多いのではないでしょうか?

しかし、多くの皆さんが思っている程、座禅は難しいものではありません。

座禅を組み、心を開放して、時を過ごす。以上。

ただそれだけのことなのに、体が温まったり、頭がすっきりしたり。

誰にでも簡単に生活の中に取り込みやすく
自分の体や心と向き合う時間をつくることができる座禅は、
忙しい現代人に(こそ!)オススメしたい
身体的・精神的な好影響をもたらしてくれる
敷居の低いアクティビティであるとも言えるのです。

さあ、皆さんの「座禅」のイメージも、この説明で少しは和らいだでしょうか?

正座をする機会が減った現代人でも、あぐらをかけない人は少ないハズ。

長い歴史に支えられ、また世界中に多くのファンが居る、この座禅というものを
せっかく日本に住んでいるのなら、ぜひ一度、体験してみるのもよいのではないでしょうか?

【授業の流れ】
6:45~7:00 受付
7:00~7:10 ガイダンス
7:10~7:25 How To説明、座禅のエッセンス
7:25~7:30 移動
7:30~8:30 実体験!(25min.×2)
8:30~8:55 お茶を頂きながら、雑談・質問タイム
8:55~9:00 終わりに

(授業コーディネーター:引地陸/長尾裕樹)

先生

[ 香林院 住職 ]

金嶽 宗信

昭和36年東京都青梅市生まれ。12歳で京都大徳寺大仙院住職尾関宗園師に就き得度。昭和58年、二松学舎大学文学部卒業。大徳寺僧堂で修行の後、東京・渋谷区広尾の臨済宗大徳寺派香林院住職となり現在に至る。東京臨済会機関誌『法光』前編集長、保護司、教誨師、仏教情報センターテレホン相談員などを務めるほか、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」などの仏事監修・指導や各種講演活動も行っている。

教室

香林院

香林院は寛文五年(1665)三河奥藩主松平真次の菩提を弔うため、松平(大給)乗次を開基 絶山宗信和尚を開山として建立されました。初め麻布小山にありましたが、江戸の大火により寛文五年(1668)現在地に移りました。建築物では、本堂、院門が文政八年(1825)のものであり、江戸時代の貴重な文化遺産です。当院開基家からは、裏千家へ養子として出られた玄々斉宗室家元(近代茶道復興の祖)や永井玄蕃(日本海軍創設、勝海舟などの師)などがいます。又、江戸最後の藩主大給恒は、若年寄、老中の後、県知事、賞勲局総裁、現在の日赤の創設にかかわりました。現在の当主は、尾張徳川家より養子として入られた大給義龍氏夫人は朝香宮家よりこられた湛子夫人です。他に土方久調(初代日銀総裁)、高橋由一(日本最初の洋画家)、信者として常磐津節創始者、日本最初の脚本家初代文字大夫などがいます。

【バリアフリーに関して】
バリアフリー設計ではございません。
ご来場の際は、当日スタッフにお声掛け頂くか、予めシブヤ大学事務局宛にご連絡下さい。

所在地
渋谷区広尾5-1-21
最寄り駅:
東京メトロ日比谷線広尾駅「2番」出口 下車 徒歩3分
都バス 広尾1丁目又は5丁目 下車 徒歩3分 

<当日の連絡先について>
電話:090-3338-6094 (※注)
(※注)
①授業当日6時以降にご連絡頂きますよう、お願いいたします。
②場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。