シブヤ大学

おとなの嗜み ~「ふり」と「しぐさ」に学ぶ「色気」と「粋」~

14:00-16:00
  • 恵比寿社会教育館
  • 村 尚也 [日本舞踊家]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも。日本文化、歴史、舞踊などに興味のある方。

当日の持ち物
筆記用具、動きやすい服装でお越しください
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:和室で靴を脱いでの授業となります。動きやすい格好でご参加ください。
※2:本授業の抽選は2014年2月7日(金)に行います。(抽選予約受付は2月6日(木)24時までとなります。)
※3:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
   2014年2月13日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
いつかは、着物を着て、格好良く、、とは思いつつ、
そうはいっても、自分では着付けられないし、、
日本の伝統文化、日本舞踊、能、狂言というと、ちょっと取っ付きにくい感じがします。

今回は日本舞踊を中心として、古典芸能全般や日本文化を伝えていらっしゃる、村 尚也(むら なおや)さんを先生にお迎えし、和の生活に基づいた美しい所作を学びます。

授業では、日本舞踊のそもそもから、日本人が持つ心の感覚、機能的で美しい動きや姿勢を座学やワークショップを通して体験していただきます。

自分らしい美しい所作で過ごす、故きから知る新しい生活の一歩にしてみませんか?




踊り:西崎櫻鼓


【授業の流れ】予定
13:45  受付開始(3階・和室)

14:00  はじめに~
14:05  和の生活について
      日本舞踊から美しい所作を学ぶ
      いろいろな「ふり」「しぐさ」をやってみよう!
      「座・日舞(ザ・にちぶ)」を学ぶ
      美しい所作でおつかれさま
15:50  ふりかえり~記念撮影
16:00  終了
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。


(授業コーディネーター 佐藤隆俊)

【注意事項】
※1:小学生以上を対象にしています。
   なお、小中学生は保護者の同伴が必要となりますので、
   当選されましたら、同伴される保護者のお名前・続柄をお知らせください。
   連絡先:info@shibuya-univ.net
※2:動きやすい服装でいらしてください。
※3:教室は畳敷き和室になります。靴を脱いでご参加いただきます。

先生

[ 日本舞踊家 ]

村 尚也

1953年東京生まれ
日本舞踊家としては坂東鼓登治(ばんどうことじ)、舞台演出、振付、評論、執筆活動等を村尚也(むらなおや)として活動。
6歳の頃より亡父と叔母より古典舞踊や新舞踊の手ほどきを受け、その後、10人に師匠から教えを受ける。青年時代、日本舞踊への畏敬は、本名での朗読会や舞踊会の開催、邦楽とのジョイント公演などの形で表現され、舞踊界とは一線を画するものであった。村自身は、その当時を気まぐれと反骨と語る。
1981年には、当時としては珍しい超流派の若手日本舞踊家が集まり「おどりの空間」というグループを結成、主宰し、現在30年を超えた。その間、日本舞踊、文楽能など古典芸能だけでなく、新劇、ミュージカル、J-
POP、ロックなどの振付や演出。TVでは『紅白歌合戦』『新春隠し芸大会』などの演技指導や振付、出演など幅広く行う。
毎年夏、国立大劇場で開かれるフラメンコ長嶺ヤス子との10年続いた共演、小松原庸子との国内外での競演、浪曲の国本武春、和太鼓の林英哲とのジョイントなど、そこから生まれる新鮮な感動は、内外を問わず大きく評価された。
著作は10冊、月刊誌の連載や講演会、テレビ、ラジオ出演を通じて、日本文化・古典芸能のレクチャー、後進の育成、執筆活動等、各界の注目を集め ている。
文化庁・芸術選奨、芸術祭賞ほかの選考委員を歴任。文化学院講師。

http://www1.odn.ne.jp/mura-naoya/mura

教室

恵比寿社会教育館

昭和55年に渋谷区で二番目の社会教育館として開館。
音楽学習室、茶室、料理室などの豊富な学習室に加え、第1体育室(卓球室)、第2体育室、陶芸用焼窯、七宝焼電気炉など充実した設備環境があり、幅広い活動に利用されている。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区恵比寿2-27-18
電話:03-3443-5777
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

【最寄り駅】
JR「恵比寿駅」下車 徒歩15分
地下鉄日比谷線「恵比寿駅」または「広尾駅」下車 徒歩15分
(恵比寿駅から1kmほどありますので、余裕を持ってお越し下さい。ご不安な方はハチ公バスなどもご利用ください。)
ハチ公バス(夕やけこやけルート)「恵比寿社会教育館」すぐ

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net