この夏は表参道のまんなかで踊ろう!
~地元チームと一緒によさこい体験会~
- 千駄ヶ谷社会教育館
- 瀬戸 典子 [原宿表参道元氣連 代表]、小澤 薫世 [女優/振付師 ]、原宿表参道元氣連のみなさん
- 参加費
- 無料
- 定員
- 25名
- 参加対象
- どなたでも。
- 当日の持ち物
- 必須ではありませんが、タオルや水分を補給するものをお持ち下さい。
- 申し込み方法
- 上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。 - 【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 - ※1:本授業の抽選は2012年6月6日(水)に行います。(抽選予約受付は6月5日(火)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2012年6月14日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
チェックリストをつくってみました。
□表参道のまんなかでジャンプしたい
□鳴子(なるこ)を格好よく鳴らしたい
□まちの子どもと遊びたい
□普段では会わない知人友人を増やしたい
□年に1回くらい、派手な衣装を着てみたい
□身体を動かして、気持ちよい汗をかきたい
□何か新しいことをやってみたい
□汗をかいたあとで飲みにいきたい
□50人の仲間と一緒に笑って踊りたい
□180円の生ビールで乾杯したい
□ゴール目がけて努力するドキドキを味わいたい
ひとつでもチェックがついたあなたは、もしかしたら
この授業がその入り口になってくれるかも知れません。
本授業はよさこいチーム「原宿表参道元氣連(げんきれん)」の方々を先生に
なぜ表参道でよさこいが踊られているかを学び、地元チームの活動に触れ
最後はその練習に混ざって、みんなで踊りを体験しようというものです。
そして興味が深まったら、この夏、表参道で
一緒によさこいを踊る仲間も、募集しています。
四国高知を起源に、今や全国200を超える地域で踊られる「よさこい」。
表参道にも『原宿表参道元氣祭スーパーよさこい』があります。
8月最後の週末に行われて今年で12回目。今や東京の夏のひとコマです。
その本番に向けて、夏のにおいがしてくる5月末から
練習を続ける地元原宿のチームのひとつが「原宿表参道元氣連」。
そこに集まる人たちは、決して踊りのプロではありません。
上は60オーバー、下は幼稚園児まで。ここ原宿周辺で暮らす親子や
日頃は都内近郊のいろんな場所で働いている大人たちが
ひとつになって踊る様子は、何だか大家族の風景です。
※去年の演舞はこちらやこちらから(YouTubeに飛びます)。
この授業も今年で4回目。過去3年の授業で、約20名の生徒さんが授業を経て
元氣連と夏を一緒に踊りました。“ハマって”初回から踊り続ける方もたくさん。
冒頭のチェックリストで挙げた項目は、そんな元氣連の大家族に
“表参道で踊るよさこいの魅力って何ですか?”と聞いたときに
返ってきた答えを抜粋したものです。
「よさこい」や「お祭り」という言葉を聞くと
“何だか大変そう”“熱いのはちょっと……”と
腰が引けてしまう人もいるかもしれません。
でも、この東京で最も華やかな大通りのまんなかで踊れるのは、
実はこの「よさこい」の日だけ。“あの夏はここで踊ったんだ”と
この表参道を通る度に思えるのって、何だかウキウキしませんか?
それに、シブヤ大学の先輩たちが楽しんで踊る様子を見ていると
誰でものびのび過ごせる大らかさも、このお祭りはもっている気がします。
とまあ、いろいろ書き連ねましたが、この授業は頭と身体で
地域のお祭りの裏側にちょっと触れてみる機会になるはず。
今年は4回目にして初めて「本当の練習に混ざる」構成にしました。
本気の「お祭りの練習」はなかなかシゲキ的だと思います。
とりあえず、祭りのビートで身体動かしたいなーという方もぜひ。
いつもと違う夏の扉の向こう側、のぞきに来てみてください。
【授業の流れ】
13:30 授業受付開始
14:00 授業開始
↓ 自己紹介
↓ 講義(「原宿表参道とよさこい」について)
14:45
↓ 準備運動・ストレッチ
15:00
↓ 練習(「原宿表参道元氣連」と一緒に踊ろう)
17:00 授業終了
(※希望者は18時頃から一緒に懇親会にいきましょう)
【注意事項】
※1:踊りますので「動きやすい服装」をお持ちください(更衣室で着替えられます)。
また、足下は室内履きを推奨します(裸足でも可)。
汗をかきますので、タオルや飲み物なども適宜ご準備ください。
※2:元氣連の練習は8月末まで毎週日曜に行われています。
本番を一緒に踊りたいという方は、その練習にご参加いただく流れになります。
(衣装代、場所代などの諸経費が別途必要です。 ※参考:昨年は18,000円)
詳細に関しては、授業のなかで説明があります。
(授業コーディネーター ライス舩元)
先生
[ 原宿表参道元氣連 代表 ]
瀬戸 典子
2006年に代表として、原宿表参道元氣連を立ち上げた。1979年、原宿の街に合唱団を!という強い要望にこたえ、地元の方々の協力を得て原宿少年少女合唱団を設立。以来35年間指導を続けている、まちの子供たちのよきお母さん的存在。渋谷区子どもミュージカルの演出や荻窪モンターク、原宿けやきグループ、クリノン・アグロス、原宿表参道欅合唱団「音傳」のコーラス指導なども行っている。
[ 女優/振付師 ]
小澤 薫世
ミュージカルカンパニー 新生ふるきゃら所属。女優、振付師。大阪出身で両親がダンサーの一家に育つ。ミュージカルのナンバーにおいては幅広い引き出しをもち、新生ふるきゃらの前身の時代から、劇団のダンススタッフの中心となり、全ての作品の振付を担当。明るく、楽しく、エネルギッシュなダンスを創るのをモットーとしている。6月5日・6日は日本青年館で新作ミュージカル「ドリーム工場―東北のプレタポルテ」を上演。
原宿表参道元氣連のみなさん
2006年に設立。原宿表参道元氣祭には8回目の出場となる、原宿表参道を拠点に活動するよさこいチーム。メンバーは幼稚園児から60歳を超えるメンバーまで老若男女が集う。チームの名前が示すように「見る人に元気を与えること」がモットー。毎年ダイナミックな演舞で観客を楽しませている。10年町田夢舞生ッスイ祭「町田商工会議所会頭賞」、11年原宿表参道元氣祭スーパーよさこい「鳴子大賞」。「絆」をテーマに踊った昨年は「みちのくYOSAKOIまつり in 仙台」にも参加した。
教室
千駄ヶ谷社会教育館
JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。
社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。
<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。
施設案内ページ
- 所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。