自然に学ぶ　〜森林が教えてくれること〜

おとな学科の授業第三弾は、「自然に学ぶ」をテーマにしています。

「エコ」や「スロー」など、環境問題に関する新しいフレーズはいくつも耳にしますが、
それらは都市でのライフスタイルの名称といってしまって過言ではありません。
人は森や林に入ると誰もが一動物に戻され、自然の中の一部と認識せざるをえなくなります。
それは、本来日本人が持っていた謙虚な心そのもので、
いつの間にか置き去りにしてしまったものかもしれません。

今回の授業では、長野県阿智村の飯伊森林組合の遠藤寛子先生をお迎えして
森林から教えられることを先生の体験談と共にお伝えします。

遠藤先生は、日常的に山に関わりたいとの想いから狩猟免許を取得し、猟をしています。
木々だけでなく、そこに暮らすシカやイノシシなどの生き物からも数々の教えがあるといいます。

この授業をきっかけに一歩山へ足を進め、
“よき大人”として生きていくのを学んでみてはいかがでしょうか？　
30代の先生だからこそ、長年の職人さんとはまた違った、感覚の近い言葉でお話してくれます。


【授業の流れ】
14:00 受付開始
14:30　　はじめに～
14:40　　自然に学ぶ〜森が教えてくれること
15:45　　質疑応答
16:00　　記念撮影＆授業終了

（授業コーディネーター今村亮＆佐藤隆俊）


「おとな学科」は、シブヤ大学とJT日本たばこ産業株式会社とのコラボレーション授業です。
シブヤ大学、札幌オオドオリ大学、大ナゴヤ大学、ひろしまジン大学の４姉妹校で、
「学び」をテーマにした、各校オリジナルの授業内容を展開していきます。





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