届け、僕のホヤ愛
〜ホヤを通して東北に想いを馳せる〜
- 幡ヶ谷社会教育館
- 大原 一哲 [ホヤボーイ]

- 参加費
- 500円
- 定員
- 15名
- 参加対象
- どなたでも
- 当日の持ち物
- 筆記用具、参加費
- 申し込み方法
- 受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
三陸地方では古くから地域に愛されているホヤ。
全国的にはそこまで認知度が高くないホヤとはそもそも一体なにものなのか、愛知で生まれ育った大原さんがホヤのどのような点に魅了されたのか、といった話を通して、ホヤについての理解を深めます。
さらに、ホヤの魅力を広める活動やその原動力について知り、大原さんのホヤ愛の本質についても紐解きます。
また、ホヤを食べることで地域に貢献するということについても考えます。
ホヤは宮城県を中心とした三陸沿岸が主な産地であり、東北地方の人々に長きにわたって愛されてきた海産物です。一方、東北地方以外でのホヤの消費量は限定的であり、震災前は水揚げ量の大半が外国への輸出に充てられていました。震災後、原発事故の影響による水産物の貿易規制を受け、大型消費先を失ったホヤの廃棄処分、生産量の縮小、魚種の転換、といった苦渋の対応を強いられている現状があります。
このような背景の中で、私たちがホヤを食べる、ホヤを好きになる、ホヤのファンになる、ということは、ホヤを愛する地域である東北地方への貢献に繋がります。
授業の後半ではホヤの味覚を堪能できる試食タイムも設けております。
ホヤについて知りたい方、食を通した地域貢献に興味がある方など、たくさんのご参加をお待ちしています。
【授業の流れ】(予定)
13:45 受付開始
14:00 はじめに(コーディネーターより)
14:05 先生紹介&自己紹介
14:15 大原さんからのお話(ホヤとはなにか、ホヤの魅力の発信について、ホヤを通した地域貢献について)
15:15 ホヤってどんな味?ホヤの試食タイム!
15:45 感想共有、まとめ
16:00 終了
(授業コーディネーター:いわぶちいくえ)
先生

[ ホヤボーイ ]
大原 一哲
愛知県岡崎市出身、神戸市在住。
震災ボランティアを契機に東北に頻繁に通うようになった2016年夏、気仙沼でホヤを初めて食べる。以後、現地を訪れる度に少しずつホヤに魅了されていく。2019年春、フリーシェフ佐藤光と出会って意気投合、「ほやほやNight!!」を通してホヤの魅力を広めるイベントを各地で開催。
2024年夏、ホヤ愛を綴った自費出版本『ホヤZINE vol.1』をリリース。
また、NPO法人きっかけ食堂メンバーとして、食を通した東北の魅力発信を目的とするイベントを毎月開催。
好きな映画は「男はつらいよ」、渥美清とは同じ誕生日。フーテンのホヤボーイというDJネームを持つ。
ホヤボーイ/てっちゃんInstagram
教室
幡ヶ谷社会教育館
1973年設立の区民の自主的な学習・文化活動の場を提供するための施設。地下1階、地上4階建てで、学習室・料理室・和室・音楽室などがある。シブヤ大学の他にも学習・文化活動のきっかけ作りのために「講座・教室」を開催しています。
<バリアフリーに関して>
建物玄関口からのスロープ、館内エレベーターなどは設置しておりますが、点字タイルはございません。目が不自由な方は、事前にシブヤ大学事務局までご連絡いただくか、当日シブヤ大学スタッフまでお声がけ下さい。
施設案内ページ

- 所在地
渋谷区幡ヶ谷2-50-2
電話:03-3376-1541 ※お問い合わせは所在場所についてのみお願いいたします
最寄り駅:京王新線幡ヶ谷駅北口下車 徒歩5分
渋谷駅始発の都バス阿佐ヶ谷駅行(15番のりば/渋66系統)・「幡ヶ谷」下車徒歩5分
渋谷駅始発のコミュニティバス(ハチ公バス)・「6号通り」下車すぐ
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。