シブヤ大学

はじめてのアーユルヴェーダ
~スパイスを使って、身体の状態に目を向けてみよう~

15:00-16:30
  • 千駄ヶ谷社会教育館
  • 成川 希 [産婦人科専門医、女性ヘルスケア専門医、日本抗加齢学会専門医、産業医]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
どなたでも。特に、自分の健康に興味がある、日常を健やかに過ごしたい、「アーユルヴェーダ」についての基本を学んでみたい、という方におすすめです。

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
突然ですが、みなさんはバナナの生産量が世界一の国は、どこかご存知ですか?
実はインドなんです。「インド」と聞いて何をまず思い浮かべますか?私はカレーです。

日本人でカレーを食べたことがないという人はいないのではないでしょうか。
なぜそんなにも根深く日本人の文化に浸透したのでしょうか。

おそらく、インド数千年の歴史の上に成り立つスパイスを使った料理が、日本の気候、特に湿度が高く蒸し暑い夏を乗り切るために、日本人の身体に合っていたからなのではないでしょうか。



アーユルヴェーダとは、インドの伝統医学として、病気の予防や治療に用いられていることが知られています。そして、身体の状態を整えるために、スパイスやオイルが使用されているとのこと。

私は夏、暑くなってくると無性にカレーが食べたくなります。カレーのスパイスには弱った体を助ける働きがあるからです。以前はそんなことは何も知らず体の欲求で食べていましたが、知らず知らずのうちに、体が健康な状態になることを求め、自然とスパイスを求めていたのかもしれません。

授業では、西洋医学の婦人科専門医で、アーユルヴェーダについての活動をされている成川希さんを講師に迎え、カレーに使われるスパイスを使った体験を交えながら、アーユルヴェーダの基本を学びます。

皆さんにとって自分の身体に関心を持つきっかけとなり、健やかな毎日を生きるヒントにつながると嬉しいです。
気軽に、アーユルヴェーダの知識と知恵を日々の暮らしに取り入れてみませんか。

<授業内容>
●アーユルヴェーダの歴史について
●アーユルヴェーダで使われるスパイスの話:(ターメリック、カルダモン、ショウガ、クミン、シナモン、クローブ)
●「食事のスパイス」or「薬のスパイス」
●スパイスとオイルを使った体験ワークショップ
 ▷カルダモンをかじってみよう
 ▷オイルをぬってみよう(ごま油orココナツオイル)

※授業の内容は一部変更となる可能性があります。

(授業コーディネーター:高野好正)

先生

[ 産婦人科専門医、女性ヘルスケア専門医、日本抗加齢学会専門医、産業医 ]

成川 希

産婦人科専門医、女性ヘルスケア専門医、日本抗加齢学会専門医、産業医。インド国立グジャラート大学病院、米国補完医療大学(AUCM)臨床研修留学等を経験しAyurveda Universe(アーユルヴェーダユニバース)を立ち上げ、“アーユルドクターなり”として独自の活動を展開中。

教室

千駄ヶ谷社会教育館

JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。

施設案内ページ

所在地

渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅徒歩7分、地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分

授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。