蔵元と唎酒（ききざけ）をしよう！〜酒のまち・岩手県紫波町に学ぶ〜

2022.11.19 土 15:00-17:30

BAR 緑
佐藤元 [吾妻嶺酒造蔵元]、須川翔太 [唎酒師公務員]、あまのさくや [絵はんこ作家・エッセイスト]

参加費: 1,500円
定員: 7名
参加対象: 20歳以上、日本酒、まちづくり、東北、岩手県に興味のある方どなたでも。

当日の持ち物: 筆記具
申し込み方法: 上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
: 【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
: ※１：20歳以上、日本酒、まちづくり、東北、岩手県に興味のある方どなたでも。
※2：持ち物　筆記具。
※3：参加費1,500円を頂戴いたします。（お釣りのないようにお願いします）

岩手県紫波町（しわちょう）のことを知ったのは、シブヤ大学ボランティアスタッフで紫波町に移住した、あまのさくやさんがきっかけでした。
紫波町は、岩手県の内陸部、盛岡と花巻の中程に位置する、人口3万3千人のまちです。

あまのさんと紫波町を学ぶ授業の企画をしていて、最初に出てきたのが「お酒」でした。
今回の授業では、紫波町の蔵元・吾妻嶺酒造（あづまみねしゅぞう）の佐藤さんをお招きして、唎酒（ききざけ）の体験をしましょう！

吾妻嶺酒造は、創業1684年というからおよそ340年前！
岩手県最古の蔵にして、南部杜氏（なんぶとうじ）発祥の蔵だそうです。
紫波町には、日本酒の酒蔵が4つあります。さらにワイナリー、サイダリー（ハードサイダー醸造所）あわせて７つもある、醸造のまちというのもうなずけます。

蔵元・佐藤さんから酒造りのお話をうかがい、唎酒ができるのはなんて贅沢なんでしょう。
・佐藤さんからのメッセージ
「何も隠し立てない蔵元として、裸一貫で、みなさんに日本酒の魅力をお伝えします！」

さらに、紫波町育ちの公務員・須川さんは、好きが高じて唎酒師（ききさけし）の資格を取った一人。
紫波町をオンラインで繋ぎ、まちの様子を中継してまちの情報やお酒のお話もうかがいます。
・須川さんからのメッセージ
「普段から日本酒をよく飲む人もそうでない人も、奥深い日本酒の世界を知ったらますます興味がわいてきます！そんな美味しくて楽しい時間を、吾妻嶺酒造の佐藤元さんと一緒にお届けします！」

そして、本授業のきっかけをつくってくれた、あまのさんは久しぶりにシブヤ大学の教室（バー緑）で紫波町の魅力とともに、移住についての体験談などお話もしてくださいます。
・あまのさくやさんのメッセージ
「自然豊かで食べ物・お酒も美味しい！そしてほどよく便利な環境と、やさしくて楽しい人たち。
紫波町は、一度来てみると一気に惹き込まれてしまうので、注意が必要です。お試し編にぜひどうぞ。」

授業をとおして紫波町に興味をもっていただき、訪れるきっかけになればうれしいです。

【授業の流れ】（予定）
14:45　受付開始
15:00　シブヤ大学について・授業紹介
15:05　自己紹介タイム
15:20　お酒のまち・紫波町ってどんなところ？
16:00　唎酒タイム〜「自分好みのお酒を知ろう！」
16:50　蔵元と話そう〜「日本酒はこうやって飲んでいい！」
17:15　ふりかえり～記念撮影
17:30　終了

※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。
(授業コーディネーター：佐藤隆俊）