授業レポート

2016/12/15 UP

本格帽子作り2016
~帽子の装飾とアレンジに挑戦!

本格帽子作り2016
~帽子の装飾とアレンジに挑戦!

二回目の授業は、10月の基礎編で作成したフェルトの帽子を「自分だけの帽子」にする応用編です。



授業は基礎編を受講した生徒さんたちは、すでに自分の作りたい帽子のデザインがイメージできているようで、honoyoさんが準備してくださった色とりどりのビーズやリボン、メタルパーツ、羽等の装飾品の材料をひとつひとつ手に取り、フェルトの帽子に合わせてみたり。

今回の授業が初めての生徒さんたちは、西武渋谷店の帽子売り場の展示を見学して、デザインのヒントの種を探します。「どんな帽子が作りたいのか」「どんなデザインがあるのか」「自分の作りたい帽子、かぶりたい帽子をつくる」というイメージを膨らませるワードと共に、honoyoさんの「自分の帽子を楽しみながら完成させる!」という目標が全員に伝えられました!

 イメージを具体的なデザインにしていく作業に迷う生徒さんたちは、honoyoさんにアドバイスを求めます。すると、オリジナルの帽子デザインについてのヒントが示されます。

1) 装飾素材は、何度もさわってみて、組み合わせを試しているうち、その中に自分らしいものが生まれる。
2) 帽子には全体的なバランスが凄く大切、必ず「何度もかぶりながら」一つ一つデザインをきめていくこと。
3) オリジナルデザインということで、思いを詰め込みすぎると帽子をかぶったときに「ちがう」とならないように!

考えてきたデザインで帽子を作る生徒さん、最初にイメージしてきたデザインと違うデザインになったという生徒さん、自分のアクセサリーや好きなパーツを取り入れてオリジナルの帽子を作成する生徒さん、それぞれが「自分の帽子作成」に取り組みます。

異素材の組合せを装飾パーツに取り入れたり、既成の素材に手を加えてオリジナルのパーツを作成したり。。。


ひとつひとつの細やかな作業が「自分の帽子」の一部となっていきます。


honoyoさんから装飾パーツの作り方の技を教えていただきながら、リボンの色選びや素材の選び方、チュールレースとビーズの着け方、リボンとレースの取付方、紐の組合せ方等々、オリジナル度アップするためには、何度も鏡に映る帽子とのバランスを考えながら作成することの大切さを学びました。



最後に「ネーム」といわれるタグも自分仕様に作成して完成です。

今回はとてもヴァリエーションに富んでいて、同じ素材を使用していても、作り手一人一人の個性があふれている作品になりました。



制作者自身のイメージと完成したオリジナルデザインの帽子がリンクするのは、まさに「自分の帽子」だからでしょうね。

授業終了後、完成したばかりの「自分の帽子」をかぶって笑顔で帰る生徒さんたち、足取りも軽やかでした!



(レポート:並木和恵 写真:田中健太)