授業レポート
2010/10/8 UP
シブ大油田開発部、1トン集まったのか?最初の発掘作業。
● 2010/09/18 @原宿の丘 体育館
本イベントは、2010年1月に行われた授業『「渋谷油田ヲ発掘セヨ!」~眠れるリサイクル資源発掘作戦会議~』
に参加した生徒(現・シブ大油田開発部)による「シブヤ油田開発部」のアイデア「シブヤ大学を使って、繊維衣料を回収しよう」の実践編です。
ファッション、モードのまち、原宿表参道。
誰も持ってきてくれなかったらどうしよう?対応しきれないくらいたくさん人が来たらどうしよう?という不安の中、
「古着1トン集まるかな?」を目標に、回収イベントは行われました。
2時間30分という短い回収時間でしたが、
衣料提供者 36名 ...平均 7kg / 最高20kg
1.回収量は、255kg ⇒ 0.255トン
告知の期間と量から考えると、回収量は予想以上でした!
原宿シカゴさんの例で、区の回収でも 初回は2~300kg とのこと
2.回収の内訳
・着られるもの → リユース ⇒ 200kg
・着られなくなったもの → リサイクル ⇒ 55kg
会場では、オリジナルキャラクター、「着られるん太」くんと、「おつかれサマンサ」ちゃんがお迎えしました。
【回収した品物の種類】
1、まだ、「使える」もの。→リユースが目的。
原宿シカゴさんに引き取っていただき、国内外でリユースされます。
Tシャツやジーンズなどの衣類だけでなく、ぬいぐるみやバッグ、靴、足袋(!)などが集まりました。
2、もう、「使わない」もの。→リサイクルを目的とし、バイオエタノールになります。
タオルやシーツなど、リユースの難しいものは、こちらに集まりました。
日本環境設計さんが、回収リサイクル費用を負担してくださいました。
●回収イベントを実施して シブ大油田開発部 部員からの意見
1)とにかく良かったこと、一番印象に残ったこと
・自主的に皆様が持ってきてくれたこと
暑い中、時間を割いて、重たい衣類を、 着られるものと着られないものをきちんと分けて
もってきてくれたことにはびっくり!
・何度も足を運んでくれた年配の方々がいたこと
・原宿表参道一帯でポスティングしたフライヤを持って来てくれたこと
・会場にイベント内容を確認にきて、あらためて衣料を持ってきてくれた方がいたこと
・FUKUFUKUプロジェクトを知っていた人がいたこと
2)全体的な評価
・油田開発部の活動人数&規模に似合った回収活動で良かった
・亡くなった人の遺品整理で服が大量にあって困るという貴重な意見をいただいた
(有料でも処理してほしいと思っている方もいるということ)
3)来場者からの意見
・次はいつですか??
・気軽に何かのついでにできたら、生活の中にあるといい
コンビニ、駅、図書館、区役所、スーパー…
・早く衣料シュレッダーができるといい
汚いものを持ってくるのって恥ずかしい
イベントの目的は、まず現状を知ること。
アンケートを通して、衣料からバイオエタノールに変えることができることをお伝えすることができました。
不用な服を燃えるごみとして捨ててしまっている、できるなら新エネルギーに変えたいという方が多いという事も分かりました。
どれくらいの量が集まるかを知ることができた今回のイベント、大成功でした。
(油田開発部 館野 峻)
本イベントは、2010年1月に行われた授業『「渋谷油田ヲ発掘セヨ!」~眠れるリサイクル資源発掘作戦会議~』
に参加した生徒(現・シブ大油田開発部)による「シブヤ油田開発部」のアイデア「シブヤ大学を使って、繊維衣料を回収しよう」の実践編です。
ファッション、モードのまち、原宿表参道。
誰も持ってきてくれなかったらどうしよう?対応しきれないくらいたくさん人が来たらどうしよう?という不安の中、
「古着1トン集まるかな?」を目標に、回収イベントは行われました。
2時間30分という短い回収時間でしたが、
衣料提供者 36名 ...平均 7kg / 最高20kg
1.回収量は、255kg ⇒ 0.255トン
告知の期間と量から考えると、回収量は予想以上でした!
原宿シカゴさんの例で、区の回収でも 初回は2~300kg とのこと
2.回収の内訳
・着られるもの → リユース ⇒ 200kg
・着られなくなったもの → リサイクル ⇒ 55kg
会場では、オリジナルキャラクター、「着られるん太」くんと、「おつかれサマンサ」ちゃんがお迎えしました。
【回収した品物の種類】
1、まだ、「使える」もの。→リユースが目的。
原宿シカゴさんに引き取っていただき、国内外でリユースされます。
Tシャツやジーンズなどの衣類だけでなく、ぬいぐるみやバッグ、靴、足袋(!)などが集まりました。
2、もう、「使わない」もの。→リサイクルを目的とし、バイオエタノールになります。
タオルやシーツなど、リユースの難しいものは、こちらに集まりました。
日本環境設計さんが、回収リサイクル費用を負担してくださいました。
●回収イベントを実施して シブ大油田開発部 部員からの意見
1)とにかく良かったこと、一番印象に残ったこと
・自主的に皆様が持ってきてくれたこと
暑い中、時間を割いて、重たい衣類を、 着られるものと着られないものをきちんと分けて
もってきてくれたことにはびっくり!
・何度も足を運んでくれた年配の方々がいたこと
・原宿表参道一帯でポスティングしたフライヤを持って来てくれたこと
・会場にイベント内容を確認にきて、あらためて衣料を持ってきてくれた方がいたこと
・FUKUFUKUプロジェクトを知っていた人がいたこと
2)全体的な評価
・油田開発部の活動人数&規模に似合った回収活動で良かった
・亡くなった人の遺品整理で服が大量にあって困るという貴重な意見をいただいた
(有料でも処理してほしいと思っている方もいるということ)
3)来場者からの意見
・次はいつですか??
・気軽に何かのついでにできたら、生活の中にあるといい
コンビニ、駅、図書館、区役所、スーパー…
・早く衣料シュレッダーができるといい
汚いものを持ってくるのって恥ずかしい
イベントの目的は、まず現状を知ること。
アンケートを通して、衣料からバイオエタノールに変えることができることをお伝えすることができました。
不用な服を燃えるごみとして捨ててしまっている、できるなら新エネルギーに変えたいという方が多いという事も分かりました。
どれくらいの量が集まるかを知ることができた今回のイベント、大成功でした。
(油田開発部 館野 峻)