シブヤ大学

先生紹介

[ ミュージシャン ]

paris match(パリスマッチ)

2000年4月ビクターaosis recordsからアルバム『volume one』でデビュー。 ボサノヴァ、ジャズ、ソウル、クラブミュージックのエッセンスが溶け込んだ楽曲と、クールな歌声で注目を集める。キリン・チューハイ『氷結』のCMソングになった『SUMMER BREEZE』『太陽の接吻』やPOLA化粧品『STAY WITH ME』『NIGHT FLIGHT』『ETERNITY』『HELLO BEAUTIFUL DAY』等をはじめ、これまでさまざまなテレビCMや番組でも彼らの楽曲が使われている。ちなみに“paris match”というユニット名は、彼らが敬愛してやまないThe Style Councilの1stアルバム『Cafe Blue』の収録曲から付けられている。

【ミズノマリ(vocal)】
ミュージシャンの父を持ち、3歳頃よりピアノ、歌を習い始める。高校時代はバンドでギター&ヴォーカルを担当。大学卒業後、地元名古屋のFM、AM局などでパーソナリティーを務めるが、音楽への夢を捨てきれず自身のデモテープを制作、それが当時新たなユニットの構想を考えていた杉山洋介の手に渡り、paris matchが誕生する。艶やかで憂いに溢れ、シルキーな響きを持つそのヴェルベット・ヴォイスは現在の邦楽シーンで唯一無二のものであり、ここ数年ではさらに艶っぽく“大人の女性”としてスケールアップしたアダルトな魅力を放っている。

【杉山洋介(music)】
高校時代に結成したバンドで19歳の時にプロデビュー、アルバム5枚を発表。解散後、ロンドンで1年間の音楽修行。帰国後、他アーティストの楽曲提供、編曲、プロデュースを手掛ける。1993年から自らのユニット“systeme-d” “seven steps to heaven”でアルバム4枚を発表。この頃よりDJとしても各種イベントに参加。 “rebirth of soul”名義でREMIXも数多く手掛ける。また2000年にはaosis recordsより“jazoulster”名義でのソロアルバムも発売、MAYSA LEAKをフューチャーしたスライのカヴァー曲『FAMILY AFFAIR』が海外でも大きな話題になり、 ロンドンのJAZZ-FMのコンピ等にも収録される。

※プロフィールは授業開催時の情報です。
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