授業詳細

[ 生活 ]ある親子の物語
〜性同一性障害のパパの生きる道〜

日時 : 2014年5月4日(日)13:00〜15:00
教室 : 千駄ヶ谷社会教育館
先生 : 前田 良 [ 自営業 / トランスジェンダー ]

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参加費 : 無料 定員 : 50名 参加対象 : どなたでも

【申し込み方法】WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。

【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。

【当日の持ち物】筆記用具

※1:本授業の抽選は4月24日(木)に行います。(抽選予約受付は4月23日(水)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、5月2日(金)13:00時まで先着順でお申し込みを受付いたします。

レポートUP

みなさんは、裁判所で自分のことについて話すのを想像したことってありますか?
ましてや最高裁判所だなんて、とても緊張するだろうし、できることなら避けたい出来事ですよね・・。でも、それをするということは、譲れない思いや守りたいことがあるんだと思うんです。

昨年の12月10日に、最高裁は「性同一性障害で戸籍の性別を変更した夫が、第三者から精子の提供を受けて妻が出産した子どもを、法律上の夫婦の子と認める」という判決を出しました。今回の授業は、当事者である前田良さんとこれまでのプロセスを見守ってきた方々から裁判についての報告と、教室にいる皆さんと一緒に「親子について」考える時間にしたいと思います。昨年の授業「いろんな家族にやさしい街、シブヤを考える」の続編でもありますが、今回からの参加でももちろん大丈夫です。

もう一つ質問です。みなさんが自分の家族について話すのってどんな時ですか?
「うちの親がさ・・」「この前子どもがね・・」
こんな出だしで始まる会話は、多くの場合は相手が親しい間柄にある人じゃないでしょうか。家族、友達、同僚。信頼出来る人についつい話してしまう自分のプライベートなこと。そう。家族の話ってとっても「プライベート」なことですよね。

でも、前田さんはその「プライベート」なことを、あえて「裁判」という公共の場で話すことを決めて活動してきました。それは自分たちが胸を張って生きるには必要なことだから、親としてそうせざるを得なかったのかもしれません。「そんな裁判なんて・・」とストップをかける声もあったようですが、子どもにとっての父親は前田さんしかいないということは家族にとって譲れないことでした。

嬉しいことも悲しいことも、一緒に時間を過ごすことで紡がれていく様々な彩りの家族の物語。まずは前田さん親子の物語に耳をかたむけてみませんか?それから親子について考える時間を通して、あなたと大切な人との関係に思いを馳せる時間になったらいいなぁと思っています。

【授業の流れ】
 12:30  受付開始
 13:00  前田さんの活動報告
      ー映像やお話を交えて
 14:00 親子のつながりについて考える 
      ー前田さん親子の話
      ー生徒さん同士でのダイアログ
 14:55 まとめ
 15:00 終了

(授業コーディネーター:あきやまけいこ)

【注意事項】
※取材用カメラが入りますが、映るのを控えたい方は当日スタッフまでお申し出ください。




今回の授業はTOKYO RAINBOW WEEK 2014「ハートをつなごう学校」との共催授業です。


Tokyo Rainbow Week 2014は、現在、日本の人口の約5.2%存在するとされるLGBTを中心としたセクシュアル・マイノリティの人たちが、より自分らしく前向きに暮らしていくことのできる社会をみんなで応援し、サポートする週間です。
4 26日(土)~ 5 6 日(火祝)のゴールデンウィーク11 日間に、LGBT に関連した様々なジャンルで活動するNPO・団体・ネットワークが、自治体・企業・メディア等と連携しながら、気軽に参加できるものからちょっと深く学べるものまで、多岐にわたってイベントや企画を運営していきます。






前田 良自営業 / トランスジェンダー

ジー・アイ・ディーKAZOKUの会 代表
1982年兵庫県宍粟市生まれ。トランスジェンダー。自分の「性」を確立後、2008年に現在の妻である女性と結婚。現在は2人の息子の「どこにでもいそうな普通の父親」。トランスジェンダー当事者夫婦の子どもが、戸籍上も家族と認められるよう、法務省への要請・講演会の開催など精力的な取り組みを行っている。「息子を愛し守り抜くパパ」として、日本の社会と向き合っている。

今回の教室 :
「千駄ヶ谷社会教育館」

渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅 下車 徒歩7分 
地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
03-3479-4285
info@shibuya-univ.net

JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。