シブヤ大学

BOYS CURRY
~流行りのフードワゴンでビジネスを知る!~

19:00-20:30
  • Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/ COURT
  • 黒﨑 輝男 [流石創造集団株式会社C.E.O. ]、水野 仁輔 [東京カリ~番長 調理主任]、中原 一歩 [ノンフィクションライター]
参加費
無料
定員
70名
参加対象
どなたでも/いつか起業を考えている大学生/食事に興味がある方/カレーが大好きな方/ビジネスに興味がある方

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着で申し込みを受付いたします。
※満員締切後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業は、アパレルブランドRAGEBLUEとのコラボレーション授業です。RAGEBLUE主催の「BOYS CURRY」オフィシャルサイトに授業内容が公開されます。(生徒写真は掲載されません)
※2:本授業は先着順にてお申し込みを受付いたします。
※3:満員締切後、キャンセルが発生した場合は、7月3日(水)12時まで先着順でお申し込みを受付いたします。
ここ数年、東京のあちこちで「フードワゴン」と呼ばれる“お店”を見かけます。ビジネス街をはじめ学生街や住宅街の駐車場や空き地で、「カレー」「牛丼」「タコス」「タイ料理」「クレープ」など、さまざまな種類のランチやスイーツが販売されています。これら『ケータリングカー』と呼ばれる移動販売は、古くは江戸時代からはじまったといわれています。江戸の「夜鳴きそば」や「握り寿司」は、日本における移動販売の源流です。さらに、大正時代にリヤカーが発明されるとラーメン、たこ焼き、石焼き芋などが販売されるようになりました。その姿は2012年現在でも見られます。

そして、最近このエリアに登場したのが『246COMMON』といわれるフードコート。東京のファッション中心地・表参道のほど近く、青山通り(246号線)沿いにできた『246COMMON』は、「フードワゴン」が集合しています。
ここには、ビジネスマンから学生まで日夜多くの人で賑わっています。単に食事をするのが目的ではなく、コミュニティの場として存在することを視野に入れた新しいフードワゴンビジネスのカタチといえます。

なぜ、いまフードワゴンなのか?
東京でフードワゴンが改めて開花している理由と魅力を、『246COMMON』を企画・運営するメディアサーフのプロデューサー黒崎輝男先生を迎えて紐解いていきます。

さらに、本授業はアパレルブランド『RAGEBLUE』によるフードワゴン企画「BOYS CURRY」(詳細は以下参照)とのコラボレーション授業。その監修を務めるカレー番長の水野仁輔さん(シブヤ大学の先生として5度目!)が、東京のフードワゴンのカレーに限定したオススメコースを教えてくれます。

フードワゴンの歴史から現在の東京のフードワゴン事情、さらには、フードワゴンビジネスのからくりまで、フードワゴンの楽しみ方から立ち上げ方までを一気に学べる授業です。

【授業の流れ】
18:30  受付
19:00  授業スタート
19:10  フードワゴンの歴史〜フードワゴンの今
     (246COMMONを中心とした東京のフードワゴンシーン)
19:40  フードワゴンビジネスについて
20:00  オススメのフードワゴン巡り&カレー限定オススメワゴン 
20:20  質疑・応答
20:30  授業終了
※授業終了後、10分程度アンケートのご記入にご協力ください。

(授業コーディネーター:今村亮)



本授業は、アパレルブランドRAGEBLUE10周年記念企画「BOOYS CURRY」とのコラボレーション授業です。



アパレルブランド・RAGEBLUEは、今年で10周年。デイリースタンダードカジュアルをコンセプトとし、学生をはじめとした若者の皆さんと共に歩んでいくことを目指しています。「BOYS CURRY カレーレシピ&ビジネスコンテスト」は、10 周年を記念し、学食での定番メニューであり、カジュアルフードとして好まれているカレーをテーマに日本のすべての学生たちに夢・希望・自信をもってもらうプロジェクトです。

BOOYS CURRY: http://rageblue-boyscurry.jp
RAGEBLUE: http://www.point.jp/rageblue/

先生

[ 流石創造集団株式会社C.E.O. ]

黒﨑 輝男

1949年東京生まれ。「IDEE」創始者。オリジナル家具の企画販売・国内外のデザイナーのプロデュースを中心に「生活の探求」をテーマに生活文化を広くビジネスとして展開。「東京デザイナーズブロック」「Rプロジェクト」などデザインをとりまく都市の状況をつくる。 2005年流石創造集団株式会社を設立。廃校となった中学校校舎を再生した『世田谷ものづくり学校(IID)内に、新しい学びの場「スクーリング・パッド/自由大学」を開校。Farmers Marketのコンセプト立案/運営の他、「IKI-BA」「みどり荘」などの「場」を手がけ、 最近では“都市をキュレーションする”をテーマに仕事や学び情報、食が入り交じる期間限定の解放区「COMMUNE 246」を表参道で展開中。

[ 東京カリ~番長 調理主任 ]

水野 仁輔

1999年に結成した男性7人組の出張料理ユニット「東京カリ~番長」の調理主任。全国各地のさまざまなイベントに出張して、テーマに合わせたカレーと音楽を提供している。2008年にインド・スパイス料理を研究する男性4人組の日印混合料理ユニット「東京スパイス番長」を結成。目下、東京スパイス番長メンバーとインド紀行本の製作に夢中。近書に『別格! 旬カレー』(主婦と生活社)、『かんたん、本格! スパイスカレー』(マーブルトロン)など。

[ ノンフィクションライター ]

中原 一歩

1977年佐賀県生まれ。ノンフィクションライター。著書に、2011年『奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」』(朝日新書) 、2013年『世の中への扉 「大好き!」を見つけよう 』(講談社)、『最後の職人 池波正太郎が愛した近藤文夫』(講談社)があり、『AERA』をはじめ多数の雑誌、その他各メディアに寄稿している。

教室

Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/ COURT

2012年4月26日に渋谷駅前に新しく開業した複合タワー『Shibuya Hikarie』の8Fにあるクリエイティブスペース「8/(はち)」。そのフロアの中心に位置するコミュニティスペース「COURT(コート)」は、グリーンカーペットが印象的な、気持ちのよい空間です。作り手と使い手、個人と社会、地域と東京など、この場所を通じて世界とのつながりをつくるための広場です。

所在地
東京都渋谷区渋谷2・21・1・8F
電話:03-5468-5892
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄駅:東急田園都市線、東京メトロ副都心線「渋谷駅」15番出口直結。東急東横線、JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」と2F連絡通路で直結。

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
03-3479-4285(10:00〜18:00)
070-5563-8840(授業当日のみ)
info@shibuya-univ.net